今回のテーマは、ルーレットの禁じ手、禁止行為です。ルーレットは「カジノの女王」という異名をもつほど、カジノの顔となっているゲーム。ランドカジノであれ、オンラインカジノであれ、カジノにいったら一度はプレイしておきたいですよね。
しかし、伝統的なゲームだけに、ルーレットには絶対にやってはいけない禁じ手や禁止行為が存在します。これらのタブーをおかすと、ランドカジノなら出入り禁止、オンラインカジノの場合、アカウントの凍結といった厳しい措置をとられる可能性もあります。
そこで、本稿では、カジノのルーレットで禁止されている行為や禁じられている賭け方を解説してまいります。ランドカジノやオンラインカジノのルーレットで行ってはいけない賭け方やプレイ方法から、うっかり禁止行為を行ってしまったときのリスクに加え、ルーレットでおすすめの攻略法まで説明してまいります。
「ランドカジノのルーレットで禁止されてる賭け方は何?」
「オンラインカジノのルーレットで禁止されている行為ってあるの?」
「ルーレットで禁止行為を行ったらどうなるの?」
こうした疑問を持っている皆さんは、ぜひ最後まで読んで、今後のルーレットプレイの参考になさってくださいね!
今日はルーレットの禁じ手や禁止行為について紹介するよ。
ルーレットは「ザ・カジノ」っていう感じで、すごく憧れがあるんですが、何か間違ったことをしないかといつもヒヤヒヤしてるんですよね。
確かに、ルーレットはカジノの女王と言われているほど、伝統のある遊びだからね。ルールを守ることが大事なんだ。今日はそんな人達のために、ランドカジノやオンラインカジノで禁止されている行為やプレイについて解説するよ。おすすめの攻略法も紹介するよ。
よろしくお願いします!
ランドカジノのルーレットで禁止されている行為
まずは、ランドカジノのルーレットで禁止されている行為をご紹介します。
写真を撮る
ルーレットに限りませんが、写真を撮影する行為は、ランドカジノでは全般的に禁じられています。カジノは大きなお金が動く遊戯施設ですので、撮影禁止には情報機密の漏洩を防ぐという目的があります。
また、万が一にも、無断撮影によって個人情報が流出すれば、プレイヤーの間で問題が起こる可能性が極めて高くなることからも、どのカジノも施設内の無断撮影はかたく禁止しています。
これらの理由から、カメラの持ち込みはもちろん禁止。スマホやタブレットなど、撮影機能のあるモバイル機器もカジノ内では利用できません。うっかり利用しただけでも問題になりますので、くれぐれも気をつけてください。
メモを取る
これもルーレットに限ることではありませんが、ランドカジノの多くがメモを利用したシステムベット(攻略法)の使用を禁止しています。これは第一に、メモを必要とする数列を使ったシステムベットが一般的になってしまうと、カジノゲームのギャンブル性が薄くなってしまうという危機感に起因しています。
カジノでのベッティングを「投資」と考えるプロギャンブラーもいますが、運営側としては、カジノはお金を稼ぐために来るところではなく、あくまでも、ギャンブルを楽しむところという考えがあります。メモをとるというような行為は、ルール違反であると同時に、きわめて不粋(ぶすい)な行為とみなされます。
携帯電話やスマホを使用する
携帯電話やスマホには撮影機能や録音機能がついているため、カジノ内で使用することはできません。そもそも、伝統的なカジノでは、「カジノの中の雰囲気を楽しみ、共有する」ことが目的とされます。
スマホのような便利機能がついた機器を遊びの場であるカジノに持ち込むことは、陸上のジャンプ競技にバネの付いたシューズで挑むような不粋やこととみなされますので、極力排除されます。
「NO MORE BET」宣言の後にベットする
カジノのルーレットでは、ディーラーは「No More Bet」と宣言し、ホイールに玉を投じます。この宣言をした後にベットする事は禁止です。ランドカジノではベットのタイミングは重要です。ディーラーの動きをよくみて、ベットのタイミングを合わせるようにしましょう。
最低ベット額を下回るベットをする
カジノのルーレットでは最低ベット額が決まっていて、それを下回るベットは禁止されています。これはランドカジノでもオンラインカジノでも同様です。ただ、オンラインカジノでは、最低ベット額がシステムにインプットされていますので、それを下回るベットは物理的に出来ません。
ランドカジノのルーレットでは、ディーラーが最低ベット額以下のチップを確認すると、禁止行為とみなされますので、注意してください。同様に、最大ベット額を超えたベットもできません。
オンラインカジノで気をつけたいルーレットの禁止プレイ
ここからは、オンラインカジノのルーレットで気をつけたい禁止プレイについて解説していきます。
二重賭け Two-tier Bet
ルーレットの二重賭けTwo-tier Betには、オールハイロー、オールオッドイーブン、オールレッドブラックの三種類があります。
- オールハイロー(All High&Low)
- オールオッドイーブン(All Odd&Even)
- オールレッドブラック(All Red&Black)
オールハイローは、ハイとローの両方に賭けること、オールオッドイーブンはオッドとイーブンの両方に賭けること、そして、オールレッドブラックはレッドとブラックの両方に賭けることです。
つまり、どの賭け方も、二分割した0(00)以外の数字すべてに賭ける賭け方で、当たり目が出る確率は高いものの、利益はあがらない賭け方です。
オールコラム(オールカラム)ベット・オールダズンベット All Column Bet/All Dozen Bet
オールコラム(オールカラム)ベットやオールダズンベットも、二重賭けと同じく、ルーレットの禁止プレイとなっています。
オールコラムベットは、ルーレットのアウトサイドベットのひとつであるコラムベット(縦一列の12の数字)の3つのコラムすべてに賭ける賭け方、オールダズンベットは、同じく、アウトサイドベットのひとつであるダズンベット(3X4の枠内にある12の数字)の3つのダズンすべてに賭ける賭け方です。
つまり、どちらも、3分割した12の数字のすべてに賭けることから、必ず当たり目はでるものの、利益は出ない賭け方です。
オールナンバーベット
すべてのナンバーにベットするオールナンバーベットも、ルーレットの禁じ手です。二重賭け、オールコラム&オールダズンベットと同じく、当たり目は出ますが、利益は出ません。
ボーナスの不正利用
これはルーレットに限ったことではありませんが、オンラインカジノ独特の禁止行為に、ボーナスの不正利用があります。ここでいうボーナスの不正利用とは、規約上、ボーナスで利用できない機種やゲームを利用したり、規制されている使い方をしたりすることです。
オンラインカジノにとってボーナスは重要なプロモーションです。こうした不正利用を常習的に行っているとみなされたユーザーには、アカウントの凍結など、厳しい措置がとられることもありますので、ボーナスは公正に利用してくださいね。
二重賭けやオールナンバーベットが禁止される理由
ランドカジノでもオンラインカジノでも禁止されているルーレットの賭け方に、二重賭け(Two-tier Bet)やオールナンバーベットがあります。これらの賭け方は、ルーレットで勝利することを無視した賭け方で、勝ち目にベットしていても、利益は出ません。つまり、カジノ側の損にはならないわけです。
では、どうしてこれらの賭け方が禁止されているのでしょうか?これには以下の2つの理由があります。
マネーロンダリングの疑いが持たれる
マネーロンダリング(資金洗浄)は、カジノが最も警戒しなければならない行為です。オンラインカジノであれ、ランドカジノであれ、カジノはマネーロンダリングが行われないように管理することを義務付けられています。
オンラインカジノの場合も、運営ライセンスを取得するには、マネーロンダリング対策が必須です。ライセンス取得時だけではなく、取得して運営を始めてからも、ライセンス発行元から厳しいチェックがあり、疑わしいユーザーがいるのに対処してないとみなされれば、罰金を科されたり、ライセンスを剥奪されたりする可能性があります。
つい最近も、人気オンラインカジノのビデオスロッツがこの義務を果たしていないとしてライセンス元から200万ポンドの罰金を課されるというケースが報じられています。このように、オンラインカジノの運営者にとって、マネーロンダリングというのは極めて重大な問題ですので、不自然な賭け方をするユーザーには厳しい措置がとられます。
ボーナスの賭け条件操作の疑いが持たれる
ボーナスの賭け条件操作とは、入金ボーナスや入金不要ボーナスの賭け条件(出金条件)をクリアするために、勝っても利益が出ない賭け方をすることです。
ボーナスはオンラインカジノのプロモーション、どこのカジノも豊富なボーナスをユーザーに提供していますがが、勝利金の出金には10倍、20倍、30倍などの賭け条件を課しています。獲得したボーナスで勝利金を獲得したものの、賭け条件を満たしていないユーザーは、資金を失うことなく、手っ取り早く賭け条件を消化したいと思うものですよね。
そんなときに、利益の損失を抑えつつ、賭け条件をクリアしようとして二重賭けやオールナンバーベットのような不自然な賭け方に手を出す人がいますが、これらはボーナスの不正利用として厳しいチェックを受けます。
カジノのルーレットで禁じ手や禁止行為を行ったときのリスク
カジノのルーレットで禁じ手や禁止行為を行ったとき、どんなリスクがあるのでしょうか。
勝っても配当が得られない
ランドカジノの場合、「ノーモアベット」の後にチップを置いても、配当は得られません。有効なベットを行っていないとみなされるからです。
オンラインカジノの場合、例えば、ボーナスを不正利用しようとした時点で、ゲームに参加できなくなることが殆どです。すぐには発覚せず、後から不正利用が疑われた場合、仮に勝利していたとしても、配当が得られなくなる可能性が高くなります。
出金できなくなる
ユーザーが実際に禁じ手や禁止行為を行っていた場合は、さらに厳しい措置がとられる可能性があります。特に、意図的に禁止行為を行っていたとみられた場合は、行為を行ったゲームだけではなく、それまでのゲームで獲得していた勝利金も出金できなくなる可能性があります。
アカウントが凍結される
オンラインカジノの場合、禁止行為・禁止プレイが悪質とみなされれば、単に配当金が得られなかったり、手持ちの資金が出金できなくなるだけではなく、アカウントが完全に凍結されてしまう可能性すらあります。
ボーナスの不正操作やマネーロンダリングはカジノ側が最も警戒する行為ですので、これらの疑いでアカウントが凍結された場合、以後、登録時の情報が完全にブロックされますので、再登録することもできなくなります。
ルーレットにおすすめのシステムベット(攻略法)
ルーレットは「奇数/偶数」「赤/黒」「ハイ/ロー」など、勝率50%で2倍配当のゲームですので、マーチンゲール法、パーレー法(逆マーチンゲール法)といった、投資法として利用されているストラテジーの多くが適用可能です。これらの攻略法は、初心者でも利用できる資金管理法ですので、この機会に頭にいれておきましょう。
マーチンゲール法
使い方 | 負けると、前回の倍の金額をベットする。 勝ったときは、基本の金額をベットする。 |
メリット | ◦ 複雑な計算が必要なく、誰でも利用できる ◦ どんなに連敗しても、一勝すれば負けを取り戻せる |
デメリット | ◦ 連敗すると、あっという間に賭け金が大きくなる ◦ テーブルリミットに達したら機能しない |
特徴 | 資金が豊富で精神的に余裕のある人向きの攻略法。 |
マーチンゲール法は、パーレー法(逆マーチンゲール法)、モンテカルロ法と並び、投資家やギャンブラーの間で最もよく知られている攻略法です。
マーチンゲール法のやり方は、とてもシンプルです。最初に賭ける金額を基本とし、負けた場合にのみ、次の賭け金を倍にしていきます。勝った場合は、最初に賭けた基本の金額を賭けます。ルールはこれだけです。
つまり、マーチンゲール法では、負けたときに賭け金の額が変わるので、どれだけ負けるかがポイントになります。負ければ負けるほど、賭け金は大きくなっていきますので、連敗の後で勝利すると、それまでの負けを取り戻せることになります。
ただし、負けるたびに倍にしていきますので、連敗してしまうと賭け金がどんどん大きくなってしまい、心理的にも、資金的にも、続けることが難しくなってしまうのが難点といえます。
実際に、10回以上続けて負けることは確率的にとても小さいため、資金と心理的な強さがあって、テーブルリミットに達しなければ、理論的には「負けない攻略法」です。
パーレー法(逆マーチンゲール法)
使い方 | 勝ったとき、前回の倍の金額をベットする。負けたときは、基本の金額をベットする。 |
メリット | ◦ 元手が少なくても使える ◦ 勝ちが続くと短時間で資金が増大 |
デメリット | ◦ 連勝しないと利益が出ない ◦ 一度負けると利益を全て失う |
特徴 | 勝ち負けの浮沈が大きいので、やめ時を見極められる冷静なプレイヤー向きの攻略法。 |
カジノプレイヤーの間で、マーチンゲール法と並んで人気の高い攻略法が、パーレー法です。パーレー法は、逆マーチンゲール法とも呼ばれるように、マーチンゲール法を裏返した、シンプルな攻略法です。
パーレー法では、マーチンゲール法とは逆に、勝ったときに次の賭け金を倍にします。負けたときは、最初に賭けた基本金額に戻ります。
マーチンゲール法の場合は負けたときに賭け金を倍にするので、負けるたびに手持ちの資金を足さなければなりませんが、パーレー法は勝ったときに賭け金を倍にしていくので、大きな元手は必要ありません。手持ちの資金が少なくても使えるのがメリットです。
勝つたびに賭け金を倍にしていきますので、勝ち波にのっているときなど、ごく短時間で資金が増大します。ただし、ここでもテーブルリミットに引っかかった時点で、機能しなくなります。
また、倍にしていくということは、勝利金を一切手元に残さないということですので、一度でも負けると、それまで何連勝していようと、利益を全部失うことになります。そのため、やめ時を冷静に見極めることが大事になってきます。
モンテカルロ法
使い方 | 数列を利用。最初に「1,2,3」を記入。負けたら、賭け金を数列の右端に追加。勝ったら、数列の両端の数字を消す。数列の数字をすべて消せるか、ひとつになったら終了。 |
メリット | ◦ 賭け金を抑えて損失を回収できる ◦ 配当3倍ゲームで効果が高い |
デメリット | ◦ 手間がかかる ◦ 負けが続くと賭け金が大きくなる |
特徴 | 数列を使う攻略法の典型。メモをとれるオンラインカジノでの使用がおすすめ。 |
モンテカルロ法は、カジノゲームをしたことがない人でも名前だけはきいたことがあるであろう有名な攻略法。数列を使う攻略法の典型で、賭け額を抑えながら、損失額を段階的に取り戻せる伝統的な手法です。配当が2倍のゲームでも使えますが、配当が3倍のゲームで効果がでやすい攻略法です。
使い方は、メモを取りながら、数列「1、2、3」を記入。両端の数字を足した数を賭けます(1+3=4ドル)。そして、負けたら、賭けた金額を数列の右端に追加します。勝ったときは、数列の両端の数字を消します。最終的に数列の数字が1つになるか、なくなるまで繰り返します。
損失回収型の伝統的攻略法ですが、数列を使うため、ランドカジノで使うには高度な記憶力・運用力が必要です。オンラインカジノでなら、メモを取りながら利用できるので、試す価値があります。
グッドマン法(1235法)
使い方 | 1ドルの賭け金からスタートして、勝ったときに、2ドル、3ドル、5ドルと「1,2,3,5」の順で賭け金をかえていく。いったん5ドルまで上がったら、5ドルを賭け続ける。負けたら、1ドルに戻る。 |
メリット | ◦ 使い方が簡単 ◦ リスクが小さい ◦ 資金が少なくても利用できる |
デメリット | ◦ リターンが小さい |
特徴 | ローリスク・ローリターンなので、短期戦で一気に勝ちたい人には不向きな攻略法です。 |
投資法としても知られるグッドマン法ですが、投資家の間では1235法という呼び名のほうが一般的でしょう。これは、グッドマン法(1235法)が、賭け金を「1,2,3,5」の順で変動させていくことから与えられた名称です。
グッドマン法のスタート時の賭け金は1ドル。勝ったときにスタートするのが決まりです。1ドルの賭けに勝ったら、次は2ドル賭けます。2ドルの賭けに勝ったら、次は3ドル。その次に勝ったら、5ドルです。5ドルまで上げて、さらに勝ったら、その後はずっと5ドルを賭け続けます。一度でも負ければ、賭け金を1ドルに戻します。
グッドマン法は、ローリスク・ローリターンの投資法ですので、勝率が5割、6割でも大きな利益にはなりません。勝負を楽しみながら着実に勝ちたいという人におすすめの攻略法です。
ウィナーズ法
使い方 | 2連敗後にスタート。連敗した数値を数列として書き出し、負けたら右側に数列を書き加え、左側の数×2をベット。勝ったら数列の左端を削除し、残った数列の左端×2を次にベット。数列がなくなったら終了。 |
メリット | ◦ 少ない資金で開始できる ◦ リスクが小さい |
デメリット | ◦ 数列を使うのでメモを撮る必要がある ◦ 連勝してもうまみが少ない |
特徴 | ローリスク・ローリターン。長期戦で着実に損益を回収するのに有益な投資攻略法です。 |
ウィナーズ法も投資法としてよく知られている攻略法。マーチンゲール方やモンテカルロ法同様、負けがこんだときの損失回収法としてよく利用されます。
損益回収が目的ですので、2連敗したときに攻略法を開始します。連敗した数字を数列として書き出し、次のゲームで左端の数×2をベットします。
連敗した数値を数列として書き出し、負けたら右側に数列を書き加え、左側の数×2をベットします。勝ったら数列の左端を削除し、残った数列の左端×2を次にベット。数列がなくなったら終了です。
モンテカルロ法などと同じく、数列を使う攻略法ですので、ランドカジノで使うには記憶力が求められます。オンラインカジノならメモをとりながら使えるので、オンカジで試すのに向いているストラテジーです。
ダランベール法(ピラミッド法)
使い方 | スタート金額と増減させる金額を決め、勝ったときに次の賭け金を1単位減らし、負けたときに1単位増やしていく。 |
メリット | ◦ リスクが小さい ◦ 元手が少なくても使える |
デメリット | ◦ 連勝してもリターンが小さい ◦ 面白みが少ない |
特徴 | ローリスク・ローリターンの投資法なので、コツコツ勝ちたい人向きの攻略法です。 |
ダランベール法は、別名ピラミッド法。考案者であるフランス人学者ジャン・ル・ロン・ダランベールJean Le Rond d’Alembertの名から、ダランベール法という通り名で知られています。別名のピラミッド法は、ピラミッド型に賭け金を増減させていくことから命名されています。
連敗しても大負けしないかわり、連勝しても大きなリターンにはならず、面白みに欠けるきらいはあります。ローリスク・ローリターンの、コツコツ方攻略法ですので、長期戦でじっくり勝ちたい人に向いた攻略法です。
オスカーズグラインド法
使い方 | 基本の単位を決め、勝った場合には賭け金を1単位ずつ増やしていく。負けた場合には、同じ金額を賭け金とする。 |
メリット | ◦ 初心者でもやりやすい ◦ 連敗しても損益が小さくてすむ |
デメリット | ◦ すぐには大きな利益が出ない |
特徴 | 収益をあげるには長期戦の覚悟が必要となります。 |
オスカーズグラインド法では、まず、基本の単位を決めます。そして、勝った場合には賭け金を1単位ずつ増やしていき、負けたら同じ金額を賭け金とします。負けたときには賭け金を上げないので、連敗しても大きな損にはならないのがポイントです。
勝ったときでも賭け金を1単位ずつ増やしていくだけですので、じわじわと利益をためて行く攻略法です。長期戦に強い、メンタルの強い人向けの攻略法です。
31システム投資法
使い方 | 31を9分割した「1,1,1,2,2,4,4,8,8」を、勝ち負けにあわせて、賭けていく。負けた場合は、「1,1,1,2,2,4,4,8,8」の順に賭け金を増やす。勝った場合、1のときに勝ったら2,2のときに勝ったら4のように、単位をあげる。 |
メリット | ◦ 2連勝すると必ず利益が出る ◦ 1ユニットの最大損益を31に抑えられる |
デメリット | ◦ 連勝しない限り利益は出ない |
特徴 | ローリスクで、負けたときの利益も抑えられるため、安心して使える攻略法。 |
31システム法ではまず、数字の31を9分割した「1,1,1,2,2,4,4,8,8」を覚えます。そして、この数値を勝ち負けにあわせて賭けていきます。負けた場合は、数列通り、「1,1,1,2,2,4,4,8,8」の順に賭け金を増やします。
勝った場合、賭け金1のときに勝ったら2に増やし,2のときに勝ったら4に増やすというように、単位をあげます。勝つときに単位をあげますので、連勝すると必ず利益がでるのが特徴です。
勝つまで単位をあげられないため、連勝しない限り利益はでませんが、勝てずに1ユニットが終了したとしても、損失は最大31におさまります。損失を抑えて勝ちにいきたい人におすすめの攻略法です。
ネイバーベット法
使い方 | ルーレットの盤を、0を起点に4分割する。「32,15,19,4,21,2,25,17,34」「6,27,13,36,11,30,8,23,10」「5,24,16,33,1,20,14,31,9」「22,18,29,7,28,12,35,3,26」の4つのエリアに分け、エリアごとに玉の落ちる傾向を観察、テーブル(ディーラー)の傾向を読んでベットしていく。 |
メリット | ◦ 当たれば大勝できる ◦ 理論上は4分の1の確率で勝てる |
デメリット | ◦ 負けると損益が大きい ◦ 傾向を読む分析力が必要 |
特徴 | ルーレット独特の攻略法のひとつ。勝ったときの利益が大きいかわりに、負けたときの損益も大きくなる。 |
ネイバーベット法は、ルーレットの盤(ホイール)そのものに着目した攻略法です。分析力が必要となりますが、当たると大きく勝てるため、頭を使って大きな勝負をしたいタイプのプレイヤーに人気があります。
ネイバーベット法では、ルーレットの盤を0を起点に4分割します。「32,15,19,4,21,2,25,17,34」「6,27,13,36,11,30,8,23,10」「5,24,16,33,1,20,14,31,9」「22,18,29,7,28,12,35,3,26」の4つのエリアに分け、エリアごとに玉の落ちる傾向を観察、テーブル(ディーラー)の傾向を読んでベットしていきます。
傾向から確率を引き出す攻略法なので、上手く当たれば利益も大きくなります。と同時に、負けたときの損益も大きくなる、ハイリスク・ハイリターンの攻略法です。
ルーレット必勝法を試せるオンラインカジノ5選
ルーレットの必勝法をためすのにおすすめのベストオンラインカジノをご紹介します。
入金額の100%、最大$500ボーナスマネー
10,250円
1,000ドル
500ドル
95,000円+500円×10日間
ルーレットの禁止行為まとめ
ご説明してきましたように、ルーレットで禁止されているのは、マネーロンダリングや賭け条件の不正操作を疑われるような片っ端からチップをばらまく賭け方や、約束事を守らない賭け方です。
加えて、オンラインカジノの場合、ボーナスの出金操作を疑われるような利用法も絶対のご法度です。
一方、ルーレットでおすすめの攻略法は、ルーレットに特化した勝率を上げるためのストラテジーや、投資法を利用した長期戦の手法です。
カジノの歴史は古く、17世紀のヨーロッパで上流階級の娯楽として始まったとされています。信頼を前提とした遊びの場ですので、ルールを守って楽しみましょう。特に、ルーレットはカジノの女王、紳士や遊び人が時間を共有して楽しむゲームですので、不粋な賭け方は極力避け、勝負そのものを楽しむ姿勢を持ちたいものですね。
わかったかな。ルーレットは単に勝てば良いというゲームではなく、ゲームを楽しむことが大事なんだよ。
なるほど!だから、二重賭けやオールナンバーベットが禁止されているんですね。すごくよくわかりました。
ルーレットには数列や確率を考えながら頭で楽しむ攻略法が向いているので、オンラインカジノで練習してみると良いよ。
はい!そうします!