今回のテーマは「バカラでマーチンゲール方を検証！」です。オンラインカジノのカードゲームの中でもコアなファンの多いバカラ。ファンが多いだけに、初心者はなかなか勝てないとも言われます。
そこで有効なのが、攻略法（システムベット）。システムベットを利用すると、資金の管理もでき、効率よくゲームを続けられるので、一石二鳥です。
そこで今回は。バカラで損益回収型の攻略法として有名なマーチンゲール法を実際に使ってみます。ゲームでの使い方を実践しながら、メリット＆デメリット、使い方のコツなども解説していきますので、最後まで読んで、今後のバカラライフの参考になさってください。
「バカラでマーチンゲール法は使えるの？」
「バカラでマーチンゲール法を使えば絶対勝てる？」
「バカラでマーチンゲール方を使うメリットは？」
特に、バカラに関して、こんな疑問を持っている方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
また、バカラがプレイできるカジノのリストも提供しています。提案されたオンラインカジノでは、マーチンゲール戦略をテストすることができます。
バカラは大好きなんですが、攻略法を使ったことはないんですよね。マーチンゲール法は負けたときに効果的だときいたので、勉強しておきたいですね。
バカラは、好きな人はどんどんのめり込んでしまうから、攻略法を利用すると冷静にゲームを運べて良いんだよ。今回は実際にオンラインでバカラをプレイして、マーチンゲール法を使ってみるよ！
面白そうですね！
バカラとマーチンゲール法の相性
マーチンゲール法とは？
マーチンゲール法は負けた時に効果を発揮する「理論上100%負けない」システムです。負けたら次のベット額を倍にして損失を回収し、利益も出す必勝法です。
バカラがマーチンゲール法に効果的なワケ
マーチンゲール法が効果を発揮するのは勝率が1/2で、2倍配当のゲームです。バカラはプレイヤーまたはバンカーに賭けるゲームで、勝率は約1/2です（引き分けのタイを除いた場合）。配当は2倍です。そのため、バカラはマーチンゲール法を使うのにぴったりです。
勝率だけではありません。バカラはカードゲームのなかでも特に「熱くなりやすいゲーム」といわれています。しかし、実はカードゲームで勝つには、感情的になることを抑えるのが必須。必勝法を利用することで、メンタルをコントロールするというメリットがあるのです。
マーチンゲール法を使用するために必要な条件
マーチンゲール法で勝つためには、スタートしたら1勝するまで（利益が出るまで）続けることが必須です。もし、不運にも連敗が続くと、賭け金は倍々に増えて膨らみます。
あまりにも資金が少ないギリギリで始めるとすぐに資金が尽きてしまい、1勝する前に連敗で賭け金がなくなってしまってはマーチンゲール法は機能しません。
マーチンゲール法を正しく使って勝つために知っておくべきことを解説していますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
バカラにおけるマーチンゲール法のメリットとデメリット
バカラにおけるマーチンゲール法のメリット
バカラでマーチンゲール法を使うメリットとデメリットを3つずつ紹介します。まずは、メリットからです。
ルールが簡単なので初心者でも使える
マーチンゲール法の使い方は、負けた時にベット額を2倍にしていく、というだけのシンプルなシステム。初心者でも、難しい攻略法や計算が苦手な人でも、誰でもすぐに使えます。
1 回の勝利で必ず利益が出る
何連敗して大きな損失が出ていても1度勝てれば、必ず利益がでます。一気にマイナスが回復できて利益まで出せるのは魅力です。
負ける可能性が低い
マーチンゲール法が完了すれば、必ず負けを取り戻して利益が出ます。マーチンゲール法が使える限りは、理論上は負けないのです。
マーチンゲール法のデメリット
次はマーチンゲール方のデメリットを紹介します。
1セットの利益は最初のベット額のみ
マーチンゲール法は負けを取り戻すのに優れた方法ですが、利益を増やす目的にはあまり向いていません。勝ったら最小ユニットにリセットするため、連勝しても利益の増大はゆるやかです。
資金が少ないと大きく稼ぐのは難しい
連敗時に効果を発揮するマーチンゲール法は、賭け金を倍に増やしていくため、負け続けると賭け金が急増して資金が枯渇する恐れがあります。運悪く連敗が続くと資金の減るスピードは非常に早いため、ある程度の資金がある時に使う戦略です。
テーブルリミットを超えるとマーチンゲール法が使えなくなる
もし10連敗すると、次の賭け金は512ドルの2倍で1024ドルになります。滅多にないとはいえ、絶対ないとはいえません。テーブルリミット（1度に賭けられる限度額）が低いとマーチンゲール法が使えないので要注意です。
バカラでのマーチンゲール法の使い方と実践検証
ではここで、実際にオンラインでバカラをプレイして、マーチンゲール法を使ってみましょう。プレイするのは、Habanero社のAmerican Baccaratのデモ版です。
マーチンゲール法の使用手順
マーチンゲール法は、負けた時だけに発動します。勝っている時は使いません。
- ユニット（最小ベット額）をいくらにするか決める
- プレイヤーに1ユニットをベットする
- 負けたら次に2倍のユニットをベットする
- 勝つと1ユニット分の利益が出る
収支の流れをわかりやすく、下に3連敗したところでマーチンゲール法を開始して勝った例を表にしました。1ユニット1ドルの設定です。
| ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 累計損益 |
| 1 | 1ドル | 負け | -1ドル |
| 2 | 2ドル | 負け | -3ドル |
| 3 | 4ドル | 負け | -7ドル |
| 4 | 8ドル | 勝ち | 1ドル |
| 5 | 1ドル | 勝ち | 2ドル |
3敗して収支はマイナス7ドルになっていましたが、4ゲーム目の1勝で一気にプラスに転じました。勝ったら、ベット額は初期設定の1ユニットにリセットするので、連勝しても賭け金は増えず、少しずつ利益が残ります。
オンラインカジノでマーチンゲール法の実践
最小賭ける単位の1ユニットを1ドルとして、2倍配当のプレイヤーに賭け続ける方法で実践してみました。
バカラでマーチンゲール法：第1ゲーム
1ゲーム目はいきなり引き分けのタイでした。タイの場合は賭け金がそのまま返ってきます。ちなみに、タイの勝率は9.52％です。
バカラでマーチンゲール法：第2ゲーム
2ゲーム目もまさかのタイでした。また賭け金が戻ってくるので、次でも最小ユニットの1ドルをプレイヤーにベットします。
バカラでマーチンゲール法：第3ゲーム
3ゲーム目は、バンカーの勝ちで、プレイヤーにベットした1ドルを失いました。
負けたので、次からマーチンゲール法を開始します。
バカラでマーチンゲール法：第4ゲーム
マーチンゲール法をスタートさせ、ベット額を前回の2倍、プレイヤーに2ドルにしました。しかし、結果は再び負け。
法則に従って次も2倍でベットします。
バカラでマーチンゲール法：第5ゲーム
前回2ドル賭けて負けたので、5ゲーム目は倍の4ドルをプレイヤーに賭けました。しかしまた敗北。3連敗です。
バカラでマーチンゲール法：第6ゲーム
前のゲームで4ドルベットして負けたので、今回は8ドル賭けました。結果はまさかの、4連敗。資金は15ドルマイナス。
次は8ドルの2倍で、16ドルをプレイヤーにベットします。今度こそ損失を取り戻したい！
バカラでマーチンゲール法：第7ゲーム
7ゲーム目、まだ一勝もないまま、賭け金は16ドルまで増えました。そして、またバンカーの勝利。プレイヤーは5連敗中です。勝率約50%というのが信じられなくなる連敗っぷりです。
次は、16ドルの2倍で32ドルをプレイヤーにベットです。
バカラでマーチンゲール法：第8ゲーム
もう連敗は止まるはず、と挑んだ8ゲーム目ですが、またバンカーの勝ち。プレイヤーは6連敗2引き分け。スタート時からはマイナス63ドルです。
マーチンゲール法は勝つまで続けないと効果がありません。次は、32ドルの2倍、64ドルを賭けます。
バカラでマーチンゲール法：第9ゲーム
次の賭け金はとうとう128ドルです。プレイヤーにベット。
バカラでマーチンゲール法：第10ゲーム
第10ゲームまで来ましたが、こんなことがあるのかと、目を疑う8連敗。
次は、128ドルの2倍、256ドルをプレイヤーにベットします。1度に賭ける金額としてはかなり大きくなりました。
バカラでマーチンゲール法：第11ゲーム
大変なことになりました。9連敗です。マーチンゲール法で勝つためには、ベットを止めることはできません。
バカラでマーチンゲール法：第12ゲーム
マーチンゲール法に従うと、次は256ドルの2倍、512ドルを賭けることになります。ところが、ここで問題発生です。
「希望のベット額が最大ベット額を超えました」のコーション（お知らせ）が！
そうです、マーチンゲール法を続けるための次の賭け額がテーブルリミット（1度に賭ける限度額）の500ドルを超えてしまい、マーチンゲール法が使えなくなってしまったのです。
先程デメリットの項目でご説明した、「テーブルリミットに到達すると（マーチンゲール法を）続けられなくなるケースに陥ってしまったわけですね。こうなったらもう、終了するしかないのです。
オンラインカジノにおけるマーチンゲール法の実践結果
バカラでマーチンゲール法を実践した結果をまとめたのが、以下の表です。
【バカラでマーチンゲール法を実践した結果】
| ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 累計損失額 |
| 1 | 1ドル | タイ | 0 |
| 2 | 1ドル | タイ | 0 |
| 3 | 1ドル | 負け | -1ドル |
| 4 | 2ドル | 負け | -3ドル |
| 5 | 4ドル | 負け | -7ドル |
| 6 | 8ドル | 負け | -15ドル |
| 7 | 16ドル | 負け | -31ドル |
| 8 | 32ドル | 負け | -63ドル |
| 9 | 64ドル | 負け | -127ドル |
| 10 | 128ドル | 負け | -255ドル |
| 11 | 256ドル | 負け | -511ドル |
| 12 | 512ドル | テーブルリミット | -511ドル |
今回は11ゲームプレイして、テーブルリミットに到達しました。そのため、9敗2引き分けで止まってしまい、マーチンゲール法の効果を発揮できなくなりました。マーチンゲール法を完了出来なかったので、最終的な成績は511ドルのマイナスです。
このように、マーチンゲール法に限らず、攻略法の多くは、たとえ理論的には必ず勝利で終わるタイプであっても、完了しなければ利益は出ないのです。この点は常に頭に入れておいてくださいね。
ただし、オンラインカジノのバカラの種類によっては、テーブルリミット上限が50,000ドルといった高いテーブルを選ぶことも可能です。
バカラの確率を理解しておこう
次に、バカラの連敗の確率を見ていきましょう。闇雲に賭けるのではなく、バカラで知っておくべき確率を理解すると、攻略法にも幅がでてきます。
勝率1/2で連敗する確率
| 連敗数 | 連敗確立 |
| 1 | 50% |
| 2 | 25% |
| 3 | 12.5% |
| 4 | 6.25% |
| 5 | 3.125% |
| 6 | 1.563% |
| 7 | 0.781% |
| 8 | 0.391% |
| 9 | 0.195% |
| 10 | 0.098% |
（小数点第3位まで表示。以下切り上げ。）
今回の検証では9連敗しました。9連敗の確率は0.195%と非常にまれです。約0.2%として、500回ゲームをして1回発生する程度です。しかしながら、その500回に1回がいつ来るのかわからないのがゲームの怖さでもあり、面白さでもあるのです。
実は、前述の実践検証でマーチンゲール法が崩壊したこの後に、賭け金を限度額ギリギリに下げてベットすると、第12ゲームではプレイヤーが初めて勝ち、連敗は止まりました。損失の全てを完全に回復することはできませんが、大幅に取り戻せました。
もしも、きちんとマーチンゲール法が完了していれば511ドルの損失も回復してプラスにできていたはずなのです。
今回は500ドルのテーブルリミットで、9連敗の可能性を想定していなかったため、勝ち越すことができなかったことがわかります。繰り返しになりますが、マーチンゲール法のような損益回収型の攻略法で成果をだしたいときは、予算に合った上限のテーブルを選ぶことがとても重要です。
勝率と配当
タイ（引き分け）を含めないバカラの勝率は、バンカーが1.36%高い確率です（タイの場合、賭け金は全額戻ってきます）。
プレイヤー：勝率49.32％、配当2倍
バンカー：勝率50.68％、配当1.95倍
バンカーの方が勝率は若干高いですが、バンカーに賭けて勝利すると5％のコミッション（手数料）を引かれてしまうため、配当は低くなります。
バカラでマーチンゲール法を使うコツ
バカラは配られたカードで勝負するバンカーとプレイヤーのどちらかの勝ちに賭けをするゲームですから、私たちが何かゲームの勝敗に対して影響を与えることはできません。
100%運次第のようにも感じますが、私たちは何もできないわけではなく、ベットの仕方を工夫することで、勝つ確率を上げていく（負ける確率を減らしていく）ことが考えられます。マーチンゲール法もその一つですが「それだけ」で勝てるわけではありません。バカラでマーチンゲール法を使うときの重要なコツを確認しておきましょう。
最初のベット額（最小ユニット）を低く設定する
バカラでマーチンゲール法を成功させるには、何連敗しても必ず一勝することです。ところが、連敗が続き、賭け金がテーブルリミットに達してしまうとマーチンゲール法は成立しません。
資金が潤沢な人はテーブルリミットができるだけ高いテーブルを選ぶことで実践できますが、資金がタイトな人はできるだけ1ユニットをMin（ミニマム）にしてゲームを始めましょう。オンラインカジノでは、最小0.10ドルや0.50ドルからベットできるバカラもあり、さらに負ける確率を下げられます。
目標利益を事前に決めておく
ゲームに熱中すると冷静な判断ができなくなるのが人の性質です。どのタイミングで勝ち逃げするのか、必ず事前に決めておくようにしましょう。
勝っている時、もっと勝てると思ってゲームを続けると途端に負けがこみ、せっかくの利益を失うということが往々にしてあります。
例えば、今日の資金が100ドルとして、20ドル増えたら切り上げる、◯◯％増えたらストップするなど事前に設定しておきます。後ろ髪がひかれてもスパッと止めるのが勝ち続けるコツです。
損切りポイントを設定してリスク回避
適切な損切りはプロも使う手法。大きな損失を作ってしまう前に、リスクを避けて勝ち逃げする、これは自分の資金を守るために大切な手段といえます。
どのタイミングで損切りすべきなのか、熱くなっている時に判断するのは難しいものです。連敗の波が止まらない時、次こそは・・・と続けて資金が尽きてしまうと大きな損失になります。損切りは、そのまま行くともっと失う可能性があった資金を守ることにつながります。
今は損失が出ている状態でも、再び取り戻して、トータルで勝つという基本姿勢を持ちましょう。一度ストップして使う攻略法を変えたり、または今日は勝てない波が来ていると切り替えて、また日を改めて挑戦するなど、柔軟に長期的な視点を持つことが大事です。
わかっていても、どうしても損切りできない！という人は、オンラインカジノにある自己規制ツールを活用しましょう。いくら使ったら強制的に止めてくれるなど、自分の資金に合わせた設定ができます。
バンカー、タイに賭けない
バカラで必勝法を使う時、少なくとも初心者のうちは、バンカーとタイ（引き分け）には賭けないのが基本です。
なぜなら バンカーは勝率が最も高い賭け方ですが、5％のコミッション（手数料）を引かれてしまうため、配当が1.95倍でプレイヤーの2倍より低く、もらえる勝利金が低いのです。
一方でタイ（引き分け）は9倍の配当というのが魅力的ですが、勝率は10%を切っており、勝てる可能性は非常に低くなります。
| 賭け方 | 勝率 | 配当 |
| バンカー | 45.86％ | 1.95倍 |
| プレイヤー | 44.62％ | 2倍 |
| タイ（引き分け） | 9.52％ | 9倍 |
バンカーは勝ちやすいが配当が低い、タイは配当が高いけど勝ちにくいと覚えておきましょう。
テーブルリミット上限額を確認する
マーチンゲール法を成功させるには、テーブルリミットが高いことが重要です。ゲームで1度にいくらベットできるかの上限額は、テーブルリミットと言われ、それぞれのテーブルに「MAXいくら」と書かれています。
バカラのベット上限額は、オンラインカジノによって異なります。高めに設定されているところで1度に100万円以上が多く、中には仮想通貨に対応しているオンラインカジノでは1000万円までベットできるところもあります。
マーチンゲール法を実践する時にテーブルリミットが低いと、連敗時に上昇するベット額に対応できなくなります。今回の検証でも、それが証明されました。
連敗時の対策を用意しておく
連敗の数が◯回以上になった場合はリセットして最小ユニットに戻す、また、他の攻略法に切り替えるなど、もしもの連敗時にどういう対応をするか予め決めておきましょう。
マーチンゲール法の練習におすすめのゲーム
スピードバカラ – 通常のバカラよりも展開が早く、短時間で稼ぎたい人向けのゲームです。ルールは通常と同じで、短時間で結果を出すことができます。
ライトニングバカラ – Evolution社の人気ライブカジノで注目されているバカラです。配当が2倍から130万倍という破格さで稼ぎたい人に向いています。
マーチンゲール法を使ってもバカラで勝てない時の対処法
使える資金の限度額を設定する
基本的なことですが、ベットを始める前に、負けた場合に備えて、最悪いくらなら失っても良いという限度額を決めておきましょう。例えば今10万円持っていて使えるとしても、全額なくなった時に明日困るような状態ではダメです。
5千円なら、または1万円なら、もし今日負けてしまっても大丈夫、という金額を事前に設定しておきましょう。その金額に負けが達したら必ず止めるということです。もちろん失いたくはないですが、連敗する次こそ取り戻せるはず、と熱くなってしまうものです。
プレイヤーに賭けることが基本原則
バカラはバンカーとプレイヤーで約50%の勝率と言われるゲームですが、厳密にはバンカーの勝率が約1％高いのです。それなら、バンカーに賭ければもっと勝てる、と思いがちですが、配当は同じ2倍ではありません。
バカラには、コミッションというカジノ側の手数料があり、バンカーベッドで勝利をすると5%のコミッションが配当から引かれてしまいます。そのため、2倍配当のはずがバンカーは1.95倍配当になるのです。もし1ドルをバンカーに賭けて当たっても2ドルはもらえません。1.95ドルがもらえることになります。 効率的に稼ぐならプレイヤーに賭けることが基本原則です。
マーチンゲール法以外の攻略法を使用する
マーチンゲール法でうまくいかない時には粘り続けて資金が尽きるよりも、早めに別の攻略法に切り替えるとうまくいくこともあります。また、マーチンゲール法は負けを取り戻すのには優れていますが、勝って利益を増やすのには他の攻略法を使用した法が良いというのも事実です。
攻略法はバリエーションを多く知っている法が、柔軟な対応ができるようになります。次におすすめの攻略法を5つ紹介します。
バカラで使えるマーチンゲール法以外のおすすめ攻略法5選
マーチンゲール法は使い方がとてもシンプルで効果的なために、非常によく使われる攻略法です。しかし、いつも同じ攻略法ばかりでは、難しい局面も出てきます。他にもバカラで使える必勝法をいくつか知っておきましょう。
パーレー法 – 勝った時に次のベット額を2倍にする攻略法で、逆マーチンゲール法とも呼ばれます。連勝で配当が倍増していくので、短時間で利益を増やしたい人におすすめです。
ココモ法 – 通常は勝率1/3（約33%）のゲームに使うココモ法ですが、バカラでは勝率9.52％のタイ（引き分け）に使うと効果を発揮します。
グランマーチンゲール法 – 負けたあと、勝つまで賭け金を2倍＋1ユニットにする賭け方です。マーチンゲール法ですでにマイナスが膨らみすぎていると荒治療になりますが、早めに損失をカバーして利益を増やしたい時には有効な攻略法です。
ウィナーズ法 – 負けが2連続したら数列をかいて、数列の左端の数字を2倍にして賭けていく方法です。複雑な計算はないので、メモを使って簡単に行えます。連敗後の連勝に強い性質があります。
モンテカルロ法 – 非常に有名で人気の高い攻略法です。数列を書きながら進める方法でメモが必要になりますが、安定感に優れ、コツコツ資金を増やしたい人におすすめです。
バカラでマーチンゲール法を徹底検証まとめ
バカラでマーチンゲール法を使う有効性や注意点をお伝えしてきました。
まとめポイント！
- 基本、プレイヤーに賭ける
- 最初のベット額を低く設定する
- テーブルリミットが高いテーブルを選ぶ
- ある程度資金に余裕がある時に実践する
- 勝ち逃げ・損切りポイントを決めておく
- 利益を増やすのには他の攻略法を使う
マーチンゲール法は負けた時に使う攻略法で、1度勝てれば必ず利益がでる攻略法です。損失を回復する必勝法として活用してみてください。
ただし、今回検証したように、テーブルリミットに達してしまうと、マーチンゲール法を続けられなくなるため、利益は出ません。これが実践の際の最大のデメリットです。この点をしっかり頭に入れ、損益を回収したいときは、テーブル選びから慎重に行いましょう。テーブルリミットの高いテーブルを選ぶことが大事です。
学んだ攻略法をいきなりリアルマネーでベットするのは不安という方は、オンラインカジノには無料でプレイできるデモモードがありますので、まずは練習してみるのがおすすめです。
今回の検証では、Habanero社のAmerican Baccaratのデモ版をプレイしました。このアメリカンバカラはベラジョンカジノ、エルドアカジノ、ワンダーカジノなどの人気カジノでも遊べますので、ぜひお試しください。
どうだった？初めて実際のバカラでマーチンゲール法を試すのを見た感想は？
めちゃくちゃ面白かったです！連敗するとテーブルリミットに引っかかりやすいとはきいてたんですが、本当に9連敗でリミットに到達しちゃうんですね！
そう、9連敗なんてめったにしないんだけど、実際にしちゃったんだよね。ただ、テーブルリミットを超えてしまったのは、今回のテーブルのテーブルリミットが小さかったからということもあるんだ。攻略法を試すときは、テーブルリミットをしっかりチェックしてからテーブルを選ぶことが大事なんだよ。
よく分かりました！
