テニスは華のあるスポーツとして、世界的に人気です。スター選手の私服ショットやスコート姿がインスタグラムで多くのファンを集めているように、個人スポーツの中で最も選手が注目される種目でもあります。特に、女性人気が高いのが特徴。プロ選手にもスタイル抜群の美男美女がいるので、観戦の楽しみが大きいスポーツです。
ブックメーカーでもテニスは人気種目のひとつ。注目度の高い四大大会をはじめ、大きな大会となると各ブックメーカーがトーナメントを開催して、大会を盛り上げます。テニスは個人競技なので、サッカーや野球などのチーム競技と比べるとランキングが安定していて、初心者ユーザーでも賭けやすいのがポイント。
ただし、大きな大会となるとプレッシャーがからんで番狂わせもありますので、大きく勝つチャンスもあります。
テニスのスポーツベットにおすすめのブックメーカー特選
ウィリアムヒル
公式サイトのURL | |
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オッズの形式 | デシマル、フラクショナル、アメリカン |
ライブストリーミング | あり(登録が必要、一部のスポーツ) |
運営会社 | William Hill Global PLC |
ライセンス | マルタ(MGA) |
入金方法 | クレジットカード(MasterCard)、ペイズ、マッチベター、銀行出金 |
出金方法 | ペイズ、マッチベター、銀行出金 |
おすすめポイント | ブックメーカーとしての伝統と人気信頼度が高い本場ブックメーカーの雰囲気を楽しめる |
イマイチポイント | 初心者には敷居が高い決済方法が少ない |
カジ旅
公式サイトのURL | |
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オッズの形式 | デシマル、アメリカン、香港、インドネシアン、マレーシアン |
ライブストリーミング | あり(条件なし) |
運営会社 | Sweetspot N.V. |
ライセンス | オランダ領キュラソーAntillephone |
入金方法 | 銀行送金, クレジットカード(JCB、MasterCard、VISA、DinersClub、American Express)、仮想通貨 (ビットコイン、ライトコイン、イーサリアム、リップル、テザー、USDコイン、ダイ、ビサリアム、ビットコインキャッシュ)、ペイズ、アストロペイ、アイウォレット, マッチベター, スティックペイ、GE PASS、タイガーペイ, ベガウォレット |
出金方法 | ベガウォレット、ペイズ、仮想通貨 (ビットコイン、ライトコイン、イーサリアム、リップル、テザー、USDコイン、ダイ、ビットコインキャッシュ)、マッチベター、銀行送金、スティックペイ、アイウォレット |
おすすめポイント | 決済方法が多彩日本語サポートが優秀オッズの表示形式が多彩ライブストリーミングが無条件でみられる初心者に特におすすめ |
イマイチポイント | 欧州のゲームに関してはオッズが少し弱い |
カジ旅のスポーツベット部門「カジ旅スポーツ」も初心者におすすめのブックメーカーです。日本ユーザーに人気の高いカジ旅グループ(Sweetspot社運営カジノ・ブックメーカー)の中でも、最も知名度の高いのが、カジ旅。
カジ旅は日本人に親しみやすいキャラクター設定やサイトデザインが、日本人ユーザーの間で広く受け入れられています。カジノには珍しく、女性からの人気も高いのが特徴です。日本人が好むRPG形式カジノのはしりでもあります。
スポーツ部門に関しても、オッズの表示形式や入出金方法が多彩に取り揃えられているので初めてでも使いやすく、日本語サポートも充実しています。オープンでみられるライブストリーミングもありますので、初心者には最適なブックメーカーのひとつとしておすすめです。
少しでも興味のある方は、ぜひ一度スポーツ部門をチェックしてみてください。使いやすさに驚きますよ。
スポーツベットアイオー
公式サイトのURL | |
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オッズの形式 | デシマル、アメリカン、香港 |
ライブストリーミング | あり(残高が必要) |
運営会社 | mBet Solutions N.V. |
ライセンス | オランダ領キュラソーCuracao eGaming |
入金方法 | SumoPay、仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、トロン、リップル、カルダノ、テザー、ドージコイン、オールスポーツ)、マッチベター、ペイズ |
出金方法 | SumoPay、仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、トロン、リップル、カルダノ、テザー、ドージコイン、オールスポーツ)、マッチベター、ペイズ |
おすすめポイント | 決済に使える仮想通貨の種類が豊富スポーツベットの種目が豊富マイナー種目も楽しめる |
イマイチポイント | 仮想通貨以外の入出金方法が限定的スポーツベット用のボーナスがない |
スポーツベットアイオーはビットカジノグループのひとつで、その名の通り、スポーツベットをメインに展開しているブックメーカー兼カジノです。
兄弟サイトのビットカジノが元大関の把瑠都を広告等に起用しているように、グループ全体が日本市場に対し積極的。カスタマーサポートやサイト内の日本語も自然なので、日本人に使いやすいブックメーカーといえます。
スポーツベットに使えるボーナスも提供されているので、初心者ユーザーにもおすすめのブックメーカーです。ビットカジノ系列ですので、仮想通貨が使いやすいのもビットコインユーザーの間で好評。サイトデザインがシンプルで見やすいのも、人気の理由のひとつとなっています。
コニベット
公式サイトのURL | |
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オッズの形式 | デシマル、アメリカン、フラクショナル、香港 |
ライブストリーミング | あり(登録が必要) |
運営会社 | CSA Polisen Information Co., Ltd. |
ライセンス | オランダ領キュラソーGaming Curacao |
入金方法 | クレジットカード(MasterCard、JCB、American Express)、ペイズ、アイウォレット、スティックペイ、ベガウォレット、仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ドージコイン、テザー)銀行送金、タイガーペイ |
出金方法 | ペイズ、アイウォレット、スティックペイ、ベガウォレット、仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ドージコイン、テザー)、銀行送金、タイガーペイ |
おすすめポイント | 独自イベント・レースがあるローカルスポーツにもベットできるエンタメ系のベットが豊富決済方法が豊富 |
イマイチポイント | 慣れるまで使いにくい |
オンラインカジノとしての人気が高いコニベットですが、スポーツベットにも力を入れています。ローカルスポーツやエンタメ系の別途種目が豊富。サービス精神の旺盛なブックメーカーで、初心者でも楽しめる工夫がたくさんなされていますので、初めての人でも抵抗なくベットできる雰囲気があります。
スポーツベットテニスの合法性
ブックメーカーのテニスベッティングは違法ではありません。日本の賭博法はあくまで運営側と利用者側が、どちらも国内にいる場合に適用される法律です。100%合法と言い切れませんが、ブックメーカーは海外に拠点を持つため、賭博法は適用外です。また、ブックメーカーは政府が発行するライセンスを取得して運営しているため、信頼度は担保されていると言えるでしょう。
ブックメーカーでテニスにベットすべきこれだけの理由
チームプレイのスポーツは多くありますが、テニスは基本的には個人戦なため、情報収集と分析がしやすい傾向にあります。日本のテレビでも海外の試合を観戦できますし、プロベッターも多く参戦しているため、プロ視点の予想も参考にできます。ブックメーカーにおいて、情報分析のしやすさは勝率に直結するため、テニスは初心者ベッターでも参入しやすい環境と言えます。
ブックメーカーのテニスベッティングは豊富なオッズも魅力で、中でも試合中に追加されるオッズに対してリアルタイムでベットする、ライブベットの人気が高いです。テニスは展開が早いスポーツで、ライブベットのオッズも次々に発表されていきます。短時間でも多くのオッズに賭けるチャンスがある点も、おすすめな理由です。
また、ほぼ全てのブックメーカーでテニスは取り扱っているため、ブックメーカーを選定できる所もおすすめな理由です。決済方法の充実度やサイトの扱いやすさ、プロモーションの豊富さなど自分にマッチしたブックメーカーが選定できるので、初心者でも安心してテニスベッティングを始められるでしょう。
ブックメーカーでテニスにベットするメリット
ブックメーカーでテニスにベットするメリットは何でしょうか?
- 🟢ランキングが安定しているので、分析しやすい
- 🟢投資対象として有望
テニスはゴルフと並んで世界ランキングが安定している個人スポーツです。そのため、ベットに至るゲーム分析がしやすい傾向があります。堅実に分析材料を考察すれば、オッズ通りの勝敗を得られるということで、ブックメーカー投資の対象としても有望といえます。
ブックメーカーでテニスにベットするデメリット
次はブックメーカーでテニスにベットするデメリットを考えてみます。
- 🔴大勝しにくい
ランキングが安定していて勝ち負けの分析がしやすいということは、逆に言うと、オッズ通りの結果が出がちだということです。そのため、びっくりするような番狂わせはめったになく、大勝ちしにくい傾向があります。ブックメーカーに参入するからには派手に勝ちたい、高いオッズで快勝したいと考えているタイプの人には面白みに欠けるといえるかもしれません。
ブックメーカーでテニスにベットするときの注意点とヒント
テニスではコート以外にも天候の影響も大きく、特に風向きは注目するべきポイントです。もちろん選手も風向きを計算してプレイしますが、少なからず試合内容には影響してきます。このように、選手のコンディションやプレイスタイルだけでなく、対戦カードとの相性にコートの種類や天候まで、多角的な情報分析がテニスベッティングには求められます。
ブックメーカーのテニスベッティングでは、試合を観戦しながらリアルタイムでベットする、ライブベットが人気です。
しかし、テニスは比較的展開が早いスポーツなため、ライブベットに慣れていないと十分に検討する時間がなく、上手くベッティングできないことも間々あります。そのため初心者ベッターの場合、あえてライブベットに賭けないと決めるのも1つの方法です。
ブックメーカーで賭けられるテニスの主なトーナメントや大会一覧
ブックメーカーで賭けられるテニスの主な大会やトーナメントは以下の通りです。
主な賭け対象大会・トーナメント | 全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープン、ATPツアー、WTAツアー、ITF、デビスカップ、フェドカップ、オリンピック、レーバーカップ、IPTL、ホップマンカップなど |
ブックメーカーでは1月の全豪オープンに5月~6月の全仏オープン、6月~7月のウィンブルドンに8月~9月の全米オープンをまとめて、グランドスラム大会と呼ばれます。
グランドスラムに加えて男子プロテニス協会が主催するATPツアー、女子プロテニス協会が主催するWTAツアーが代表的な賭け対象となります。1年間を通して何かしら大会は開催されているため、いつでもテニスベッティングできる点が魅力の1つでしょう。
テニスは6ゲーム1セットで試合が流れますが、男子グランドスラムのみ5セットマッチで、その他の高いは基本的には3セットマッチです。そのため、男子グランドスラムの方がオッズの種類や数が豊富になりますが、その分試合の流れを読み切る力が求められるため、難易度は上がるでしょう。
ちなみにグランドスラム大会においては、全ての大会でコートの種類が異なります。全豪オープンはハードコートで全仏オープンはクレーコート、ウィンブルドンはグラスコートで全米オープンはハードコート。テニスベッティングは選手の情報だけでなく、選手とコートとの相性によっても勝率が変動するため、どの大会がどういったコートで開催されているのか予め把握しておくと良いですね。
また、IPTLはオフシーズンを利用して開催される国際大会ですが、独自の総当たり戦システムとポイントシステムで、一風変わった優勝者予想が楽しめるとして注目を集めています。男子シングルや女子シングルスだけでなく、ミックスダブルス形式でも試合が組まれるため普段とは異なる視点と戦略でテニスベッティングできるでしょう。
上記以外にも、日本国内で開催されている楽天ジャパンオープンや東レPPOも賭け対象ですが、取り扱いブックメーカーは少ない印象ですね。テニスベッティングでは海外の大会が多いですが、他のスポーツに比べて日本国内で視聴できる環境にあるため、情報収集にはそこまで困らないでしょう。
ブックメーカーでのテニスオッズの種類
ブックメーカーのテニスベッティングでは、大きく分けてトーナメント全体に対して行う賭けと、ゲームごとに賭ける2つ種類あります。それぞれ特徴が異なるため、1つずつご紹介します。
トーナメントに賭ける
ブックメーカーにてテニストーナメントに賭ける方法として、代表的なのは優勝者予想です。
トーナメントを通して誰がトップになるかを予想しますが、トーナメント開催前からオッズが公表され、選手や外的要因により都度オッズが変動していきます。グランドスラム大会になると数か月前からオッズが公表されており、オッズを確認しながら、自分の好きなタイミングで賭けられる点が魅力です。
他にも、決勝カード予想やトーナメント表を半分にして、前半と後半どちらに記載されている選手が優勝するのか。トーナメント表を4分割して各ブロックの1位を予想するのか、特定選手がどこで敗退するのかなど様々なオッズがあります。特に、トーナメント表を分割して賭ける方法はテニスベッティングならではで、初心者ベッターでも挑戦しやすいためおすすめです。
ゲームに賭ける
ブックメーカーのテニスでゲームに賭ける方法はたくさんあるため、代表的なオッズをご紹介します。
Match Betting
マッチベッティング(Match Betting)は、対象試合の照射を予想するオッズです。マネーラインと記載されているブックメーカーもありますが、勝ち負けを予想する分かりやすいオッズなため、初心者ベッターにもおすすめです。
Set Betting
セットベッティング(Set Betting)は、試合終了後のセット数が何対何になるかを予想するオッズです。
Handicap Betting
ハンディキャップベッティング(Handicap Betting)は、-2.5や+2.5など事前に設定された数値を考慮したうえで、どちらが勝者となるかを予想します。
Total Games
トータルゲームズ(Total Games)は、対象試合の総ゲーム数が運営側が設定した数値よりも、多いか少ないかを予想します。勝率は半々なので、初心者ベッターにもおすすめです。
Total Sets
トータルセッツ(Total Sets)は、対象試合の総セット数を予想するオッズです。
1st Set Betting
ファーストセットベッティング(1st Set Betting)は、1セット目の勝者を予想するオッズです。
1st Set Result
ファーストセットリザルト(1st Set Result)は、1セット目の試合結果をゲームカウントまで正確に予想するオッズです。ファーストセットベッティングよりも難易度が高いため、上級者向けのオッズです。
2nd Set Betting
セカンドセットベッティング(2nd Set Betting)は、2セット目の勝者を予想するオッズです。
2nd Set Result
セカンドセットリザルト(2nd Set Result)は、2セット目の試合結果をゲームカウントまで正確に予想するオッズです。ファーストセットリザルト同様、やや難易度の高いオッズです。
テニスベットの始め方
STEP1. ブックメーカーに登録・入金
まずはお目当てのブックメーカーに登録して、入金します。テニスのオッズは他のスポーツと比べると差が小さいので、自分の好みのブックメーカーを選んでも大丈夫。
STEP2. テニスのページをチェック!
賭けたいブックメーカーサイトに登録して入金したら、テニスのページに移動。
STEP3. 賭けたいトーナメントを探す
ページに移動したら、いまどんなトーナメント・大会が催されているかチェックしましょう。目当ての大会がそのブックメーカーにない場合は、他のブックメーカーを探しましょう。
STEP4. 賭け方を決める
色んなオッズがありますので、トーナメント参加者をチェックしながら、どんな賭け方をするか決めます。
STEP5. 賭ける内容を決めたらいよいよベット!
賭ける内容を決めたら、いよいよベット開始です。テニスはライブベットも面白いのですが、初心者は普通のベットから始めるのがおすすめです。
ブックメーカーのテニス攻略法
ブックメーカーのテニスベッティングを攻略するには、やはり情報収集が重要です。まず選手の傾向ですが、テニスでは特にサーブが得意なビッグサーバーや捕球率や防御率の高いベースライナー、全てのおいてそつなくこなすオールラウンダーなどがいます。
選手のタイプによって賭けるべきオッズが変わりますし、対戦カードの相性によっても勝敗は大きく変わります。テニスベッティングを攻略するには、まずベットする試合の出場選手がどういったプレイスタイルを得意としているのかを、見極める必要があるでしょう。
テニスでは4種類のコートが存在しますが、コートの種類によってもボールのスピードや選手の動きに影響が出てきます。全豪オープンはハードコート、全仏オープンはクレーコートなど大会ごとにも特色があり選手も得手不得手があります。
また、テニスは基本的にサーブを打つ側が有利なスポーツなので、サービスゲームを取ることをホールド、逆に相手のサービスゲームでゲームカウントを奪うことをブレイクと呼びます。
試合を行うコートの種類によっても、選手のホールド率やブレイク率が異なってくるため、この点も情報収集しておく必要があるでしょう。
ブックメーカーの入出金
ブックメーカーでベットするには入金する必要があります。また、ベットで勝利した際に勝ち金を受け取る出金方法も必要です。それらの際に利用できる入出金方法には、クレジットカード(主に入金のみ)、オンライン決済サービス(電子ウォレット)、銀行送金、仮想通貨などがあります。
入出金方法 | 種類 |
クレジットカード | VISA、Mastercard、JCB、Discover、AMEXなど |
電子ウォレット | ペイズ、マッチベター、ベガウォレット、アストロペイ、スティックペイ、ラインペイなど |
仮想通貨 | bitcoin(ビットコイン)、litecoin(ライトコイン)。DOGECOIN(ドージコイン)、Dash(ダッシュ)、Ethereum(イーサリアム)、Monero(モネロ)、XRP(リップル)など |
まとめ
テニスは人気スポーツですので、スポーツに関心のある人なら、誰でも気軽にベットできる種目です。そのため、初心者ユーザーの入り口としては最もおすすめできる種目でもあります。賭け方・オッズも豊富ですので、ライブベットではない普通のベットでも十分に楽しめます。テニスは比較的勝ちやすい種目ですので、テニスで勝ってから別のスポーツにチャレンジするのがおすすめです。