オンラインカジノで勝ち続けるためには、ベッティングシステムが最も重要ですが、負けないためには、正しいマインドセットも必須です。ハードだけではだめ、ソフトも重要ということですね。
そこで今回は、稼ぎ続けるためにはどんなマインドセットを保つ必要があるのかをお伝えしていきます。
👌 攻略のポイント
止めるタイミングを決める
まず最初に、ゲームに先立ち、あらかじめ1日のルールを決めておき、損益がその水準に達したら止めると自分自身に約束してしまいましょう。これはオンラインカジノに限らず、仕事のプロモーションやリアルのギャンブルにも共通して言えることです。
ここで一番大切なのは、どんな状況でも自分の決めたルールに従って止めることです。例外を作らず、自分に言い訳を許さず、状況に関わらず、とにかく、その水準に達したら止める、ということが大切なのです。
今日は儲かったからこの利益で資金を倍にしようとは思わないでください。負けたから今日は何とか取り返そうと思うのもご法度です。勢いにのってとか、負けを取り戻そうなどと思ってプレーを続けると、利益は帳消しになり、損失はさらに大きくなります。
実際問題として、止めるべきタイミングというのはとても複雑な問題です。自分の資金に対して何％の損益が適切なのか、実績に基づき慎重に計算しなければ答えが出ません。だからこそ、「決める」ことが大切になります。
ここでは筆者自身が数十万件のデータをもとに算出した勝ち負けの法則をお伝えしていきます。
確率論を利用する
まず、確率論の基本を知っておきましょう。コイン投げなどで、何度も続けて投げているうちに、そろそろ表が出るだろうと思い、「誤って」期待してしまう心理現象があります。コイントス法というストラテジーで詳しく説明されていますが、コイントスでは、1回の表が出る確率が1/2のとき、何回連続で表が出ても、次の表が出る確率は1/2なのです。
どんなに連続して裏が続こうと、次の一手の確率は変わりません。決して一時的に発生確率が上がるわけではないのです。これは確率論の基本なのですが、ゲームの最中にいる人は忘れがちです。
例えば、バンカーが続いていてプレイヤーが来そうだからと、次にバカラをするときに多く賭ける人がいますが、これはプレイヤーの勝率が変わっていないにもかかわらず、いきなりベットオッズを上げるという危険な行為に過ぎません。
カジノの王様と呼ばれるバカラは、優雅なセレブリティの遊びとして始まり、今ではアジアで最も人気のあるカジノゲームとなっています。シンプルなゲームでありながら、大金が動くことが多いバカラは、世界中のカジノで人気がありますが、アジアでは最も人気のあるカジノゲームです。自分で戦略を立てるよりも、予測することに重きを置いたゲームなんです。予測を楽しめず「期待」に走ってしまう人は、そもそもバカラに不向きとさえいえます。
トランプを使ったゲームでは、コイン弾きと違って、出たカードの偏りによって勝率が若干変動するものもありますが、賭け金が増えても勝率が上がることはありません。当選確率は常に一定であることを念頭に置いてください。前述したように、バカラはほぼ1/2の確率で勝てるシンプルなゲームですが、ハウスが勝つ確率の方が若干高いです。
🗺️ 基本中の基本戦略
とはいえ、幾つかの戦略はあるので、今度は、どうすれば勝てるのかを見ていきましょう。バカラの誕生から現在に至るまで、数え切れないほどの人々がこのゲームの攻略法を編み出してきました。バカラはシンプルなだけに、プレイヤーに法則を考えさせるのかもしれません。
例えば、常に「バンカー」または「プレイヤー」に賭け、決して「ドロー」（引き分け）には賭けないことという法則があります。これは、ホームアドバンテージを見れば簡単に説明できます。ハウスエッジは、日本語では控除ベットとも呼ばれ、ベットに対するカジノの取り分です。基本的に、ギャンブルゲームの主催者は、分け前を得ることができます。ハウスエッジが低ければ低いほど、賭ける側にとっては都合が良いのです。
日本でのハウスエッジの最高値は、宝くじで55％、パチンコで50％程度です。オンラインカジノの魅力のひとつは、そのほとんどがハウスエッジが低いことです。つまり、オンラインカジノのバカラのハウスエッジを決める基本ルールは、「バンカー1.01%」「プレイヤー1.29%」「ドロー15.75%」ということになります。この数字からわかるように、バンカーベットは通常最も有利なベットであることがわかります。
ちなみに、バンカーベットはプレイヤーベットよりもハウスエッジが小さいので、理論上はバンカーベットの方が若干有利ですが、その差は非常に小さいので実際のプレイでは気にする必要はないでしょう。しかし、迷ったらバンカーに賭けるのが、若干とはいえ、確率的に有利な選択といえます。
💰 マーチンゲール法
マーチンゲール法は代々受け継がれてきた有名なギャンブルの賭け方です。この方法は、簡単に言うと、勝つまで賭け金を2倍にし続ける方法で、必勝法とさえ言われています。特に負けている時に効果があるとされています。
仮に、1/2の勝率でゲームが行われたとしましょう。まず、1ドルを賭けます。当たれば1ドル。負けた場合は、次のベット額を2倍にして2ドル、2ドルで勝った場合は4ドル、1+2=3なのでまだ1ドル、負けた場合は、次のベット額を2倍にして4ドルです。前回の賭け金1+2+4=7ドルに対して、次のリターンは8ドルです。つまり、勝つまでプレイすれば、必ず1ドルを獲得することができるのです。
数学的には、掛け金の合計は2n-1（ドル）で、勝ったときにもらえるのは2n（ドル）であり、2n-1 -2n =1ですから、常に1ドル多くなるわけです。そのため、勝つまでプレイし続け、一度でも勝てば、勝利でゲームを終えることができます。言い換えると、一回でも勝てば元が取れるため、論理上は負け知らずの戦略なのです。
ただし、この必勝法には注意も必要です。1回勝てば損失はすべて取り戻せますが、この方法は負けるたびに賭け金を何度も倍にするため、連敗が続くと賭け金が一気に増えてしまうことがあります。賭け金が大きくなると、各テーブルに設定された上限に達し、ダブルベットはできなくなります。また、その前に資金が枯渇する可能性もあります。つまり、一度でも勝てば戦略は成功ですが、勝つまで資金が続かなければ、そこで終わりなのです。
当サイトでは常に、読んで楽しめるオンラインカジノの必勝法をご紹介しています。オンラインカジノの攻略法は、様々なサイトで紹介されていますが、できるだけ多くの新鮮な情報を集めるようにしましょう。
今回紹介したバカラをオンラインカジノでプレイする場合は、人気と信用度が高く、多くのライブテーブルを擁するカジ旅、ベラジョンカジノをお勧めします。
