今回のテーマは、3人で遊べるトランプゲームの特集です!
お盆やお正月、親戚が集まるとトランプゲームをするのが定番。トランプゲームに強いと、親戚の子供達から尊敬を受けて、ちょっといい気分になれるものですよね。
ということで、この記事では、3人(またはそれ以上)で遊べるトランプゲームを大特集!定番のババ抜きや7並べ、神経衰弱から、スナップやゴーフィッシュなどのちょっと変わったゲームまで、遊び方と勝つコツを総合的に解説。友達同士で遊ぶときに気になるローカルルールもご紹介していきます。
「3人で遊べるトランプゲームが知りたい」
「子供でも出来て3人で遊べるトランプゲームはある?」
「3人で遊べるトランプゲーム、ぶたのしっぽの正式なルールって?」
こんな疑問を持っている方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
子供の頃、お正月に親戚の家でやったトランプって、異様に楽しかった記憶があります。毎年、親戚の家にいくのが楽しみでしたね。
うちもだよ。みかんやお餅を賭けて遊んだもんだ。
僕らはケンタッキーのチキンを賭けてました!やっぱり世代によって違うんですね(笑)
- 3人で遊べるトランプゲームを始める前に
- トランプゲームの伝統と最近の流行
- 3人で遊べるトランプゲーム21選
- 3人で遊べるトランプゲーム 7並べ
- 3人で遊べるトランプゲーム 一休さん
- 3人で遊べるトランプゲーム 神経衰弱
- 3人で遊べるトランプゲーム ぶたのしっぽ
- 3人で遊べるトランプゲーム ババ抜き
- 3人で遊べるトランプゲーム スナップ
- 3人で遊べるトランプゲーム 戦争
- 3人で遊べるトランプゲーム じじ抜き
- 3人で遊べるトランプゲーム ダウト
- 3人で遊べるトランプゲーム 7抜き
- 3人で遊べるトランプゲーム ページワン
- 3人で遊べるトランプゲーム クレイジーエイト
- 3人で遊べるトランプゲーム 大富豪/大貧民
- うすのろ
- 3人で遊べるトランプゲーム ゴップ
- 3人で遊べるトランプゲーム ゴーフィッシュ
- 3人で遊べるトランプゲーム ハーツ
- 3人で遊べるトランプゲーム お金
- 3人で遊べるトランプゲーム ポーカー
- 3人で遊べるトランプゲーム 29 (トゥエンティナイン)
- 3人で遊べるトランプゲーム セブンブリッジ
- オンラインで人気のトランプゲーム3選
- オンラインでトランプゲームをプレイするメリット
- トランプゲームのオンライン カジノ トップ 3
- 3人で遊べるトランプゲーム まとめ
- 3人で遊べるトランプゲームに関するよくある質問
3人で遊べるトランプゲームを始める前に
トランプは3人が最適
3人で遊べるトランプゲーム・・・と考えてみると、結構たくさん思いつくのではないでしょうか。実は、3人という人数は、トランプゲームに最適な人数なのです。
一般的に、トランプゲームに適した人数は、3人から5人。2人以下だと楽しめるゲームが限られてきますし、6人以上になると自分の順番がなかなか回ってこないので、ダレてしまいます。テンポよくプレイできる人数が3人から5人程度なのです。
例えば、誕生日会などで10人以上がゲームをするときは、5人ずつのテーブルにしたり、一回戦、二回戦にしたりするなど、5人ずつ程度に分割するほうが楽しめます。
前もってローカルルールを調整
家族で遊べるトランプゲームには、ジョーカーの使い方や順番の決め方などにローカルルールが存在します。地域によっても違いますし、世代によっても違いがあります。極端にいうと、家族ごとに微妙な違いがあるものもあります。
初めて会った人たちとトランプゲームをするときは、ゲームが始まってからもめないよう、最初にローカルルールを調整しておきましょう。本稿では、ローカルルールも詳しくご紹介していますので、参考になさってくださいね。
トランプゲームの伝統と最近の流行
日本の家庭では伝統的に家族でトランプゲームをしますが、そのときにプレイするゲームに変化はあるのでしょうか?
3人で遊べるトランプゲームのなかには、昔から日本の家庭で遊ばれてきたものと、比較的最近になって流行したものとがあります。一休さんやぶたのしっぽは、比較的新しく人気が出たゲームといえるでしょう。
一方、神経衰弱やババ抜きは昔からある伝統的なトランプゲームですが、現在でも根強い人気を保っています。オンラインで楽しめる神経衰弱サイトやババ抜きサイトもあって、人気のほどが伺えますね。
3人で遊べるトランプゲーム21選
3人で遊べるトランプゲームは、探してみると、予想以上に沢山あります。ただ、名前が違うだけで似たようなルールのゲームも多いため、今回は、3人で遊べるトランプゲームを21ゲーム厳選して、ご紹介します。
3人で遊べるトランプゲーム 7並べ
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 中 |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 10歳~ |
遊び方(ルール)
- カードをシャッフルし、参加しているプレイヤーに均等に配る
- 「7」を持っているプレイヤーは全て場に出し、縦に並べる
- 「7」の左側に小さい数、右側に大きな数を同じマークで並べていく
- 途中で出せるカードがない時には、パスを宣言し、次のプレイヤーへ順番を回す
- 先に手元のカードをなくすことができたプレイヤーの勝ち
ローカルルール
①最初に配られた札で特定のマークの「7」を持っている人からスタート
一般には、ジャンケンで順番を決めるのが定番かもしれません。しかし、地域によっては、ハートの「7」を持っている人からスタート、クローバーの「7」を持っている人からスタートなど、特定の「7」を持っている人から始めるローカルルールがあります。
②AまたはKまで置き終わったら、そのマークの列はAかKの側から置かなければいけない
通常は「7」から順番に小さな数、大きな数のカードを置いていきます。しかし、このルールを使って遊ぶ場合、AまたはKのカードが置かれたら、以降は、反対からもカードを置けるようになります。
例えば、ハートの「A」が置かれたら、ハートの8~Qの間が埋まっていなくても、ハートの「K」を出せるということです。Kが出された後は、「7」の側からカードを置いても良いし、「K」の隣にカードを置いても良くなります。
③ジョーカーを使う
7並べでは、定番ルールだと、ジョーカーを抜いて遊ぶことが多いでしょう。地域によっては、ジョーカーを入れて遊ぶこともあります。通常、カードが出せない時は、パスして終わりですが、ジョーカーがあれば、他のカードの代わりに出せる仕組みです。
ジョーカーが出されたら、その部分のカードを持っているプレイヤーは、ジョーカーの上に該当のカードを出す必要があります。ジョーカーを他のカードの代わりに出すだけの場合もあれば、持っていないカードの代わりに場へ出して、さらにその横へもう1枚持っているカードを出すというルールを使う地域もあります。
勝つためのヒント
7並べでは、周りのプレイヤーがカードを置けない状況を作りつつ、自分のカードを減らしていく必要があります。そのためには、自分が多く持っているマークを重点的に置いていきましょう。そうすることで、相手は途中からカードを出せなくなり、自分はスムーズにカードを減らせます。
3人で遊べるトランプゲーム 一休さん
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 小 |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- カードをシャッフルして、場に円状に並べる
- 順番に1枚ずつカードを引き、場に出していく
- 「A」「9」「3」のカードが出たら、できるだけ早く場に手をかざす。1番遅かった人が場にたまっているカードを回収する
- 1~3を繰り返して、一番多く手元にカードが残っているプレイヤーが負け
もしも、「A」「9」「3」以外のカードの時に、場に手をかざしたらお手つきです。
1回休みになってしまうので、気をつけましょう。
ローカルルール
①「7」「5」「3」のカードが出た時に手をかざす七五三
通常、一休さんは、その名のとおり「A」「9」「3」のカードが出たら、場に手をかざしてカードを回収します。しかし、地域によっては、七五三になぞらえて「7」「5」「3」のカードが出た時に手をかざすパターンもあります。一九三に慣れてしまったときは、ぜひ試してみてください。より反射神経が鍛えられます。
②特定のカードを置く時にかけ声を出す
「A」「9」「3」のカードが場に出た時に、手をかざして、遅いプレイヤーが場のカードを回収するのが基本ルールです。こちらのローカルルールを使う場合は、該当カードを出すプレイヤーが、カードを出す瞬間にかけ声を出します。そのため、通常より、手を出すタイミングが分かりやすく、より接戦になるでしょう。
③「A」「9」「3」のカードを出すときは無条件でカードを回収
定番のルールの一休さんであれば、特定のカードを出すときに、手をかざした順番の遅いプレイヤーに、カードが集まります。しかし、地域によっては、「A」「9」「3」のカードを出したら、無条件でカードを引き取るというルールもあるでしょう。こちらのルールであれば、反射神経に自信がないプレイヤーでも、気にせず楽しめます。
勝つためのヒント
一休さんは「A」「9」「3」のカードを引いたのを見かけた瞬間、いかに速く手をかざせるかが勝利のカギです。自分が該当カードを引いた時は良いのですが、常に周りのプレイヤーの手元から目を離さないようにしましょう。
3人で遊べるトランプゲーム 神経衰弱
プレイ人数 | 2~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 小 |
難易度 | ★★★★☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- カードをよくシャッフルして場に全て裏返しに並べる
- ジャンケンなどでプレイする順番を決める
- プレイヤーは裏返しのカードの中から2枚をめくる
- 同じ数字のカードであれば、ペア成立で手元に取って勝札とする
- 同じ数字のペアを作れなければ、次のプレイヤーへ交代
- 3~5の手順を繰り返して最終的に手元のペアが一番多い人の勝ち
ローカルルール
①3枚どりでゲームを進める
通常は同じ数字のカードが2枚そろえば、ペア成立で手元にもらえます。3枚どりの場合は、同じ数字が3枚そろわないと手元に引き取れません。2枚そろえる時でも、かなりの難易度なのですが、3枚になることで、さらに難しくなります。3枚どりの場合、1枚はあまりが出るため、後々ゲームを進める際の障害になる点も特徴です。
②ジョーカーに効果を与える
定番ルールの神経衰弱では、ジョーカーも2枚とも入れて、ペアにして遊ぶことがほとんどです。そんなジョーカーに、効果を与えることで、より楽しいゲームにすることができます。例えば、ジョーカーを引いたらお手つきで1回休み、または万能カードで、どの数字ともペアにして良いなどのルールがあるでしょう。
どのカードの代わりにもできる場合、もう1枚のジョーカーとともに、いずれかの数字が場に残ります。ゲームを進めていくと、思わぬ落とし穴になることもあり、より楽しめるでしょう。
③絵札は通常の2倍のポイント
神経衰弱では、通常ルールの場合、どのカードをペアにしても1点です。しかし、絵札をペアにした時に、2倍のポイントになるというルールを利用すれば、より戦略性が高くなります。J~Kとジョーカーでペアを作った場合に、2倍のポイントになると設定すれば、絵札のペアを作ったプレイヤーは、大幅にポイントが増えるでしょう。
勝つためのヒント
神経衰弱は頭で戦う、文字通りの頭脳戦です。勝つためには、いかに他のプレイヤーがめくったカードを覚えておくかです。誰よりも先に多くのペアを作る必要があるのですが、1回に確認できるカードは、誰もが最大2枚。しかし、他のプレイヤーがめくってくれるものを記憶できれば、1ターンで最大6枚のカードを確認できます。
すべてを記憶するのが難しい人は、いくつかのブロックに分けて覚えましょう。自分から見て右下のブロックに「A」があった、左上に「J」があったと把握すれば、プレイしやすくなります。
3人で遊べるトランプゲーム ぶたのしっぽ
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 中 |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- ジョーカー以外のカードをよくシャッフルしてからぶたのしっぽのように円形に並べる
- 並べたカードの中から1枚だけ場に表にしてカードを出す
- 順番を決めて、めくったカードを場に重ねていく
- 前のカードと同じ数字、またはマークの時には、それまでにたまったカードを回収する
- 手札を持っているプレイヤーは、場から新しく引かずに手札からカードを出す
- 最終的に手札が一番多いプレイヤーが負け
ローカルルール
①ジョーカーを入れる
ぶたのしっぽは、通常の遊び方ではジョーカーは入れません。ジョーカーを入れる場合は、手札として手元に手に入れた時に効果を発揮します。どのような状況でもジョーカーを出せば、手元のカードをすべて場に返すことが可能です。ゲームの終盤で大量に持っているカードを場に戻して、他のプレイヤーに取らせるという戦略的な遊び方ができるでしょう。
②同じ数字、マークが出たら場のカードに手をかざす
先ほど紹介した一休さんの基本ルールを、ぶたのしっぽに取り入れたローカルルールです。通常は同じ数字、マークが出たら、強制で場のカードを回収するのですが、こちらのルールでは、手を出すのが一番遅かったプレイヤーが全回収します。通常のぶたのしっぽは、運要素が強いトランプゲームのため、より積極的なゲームを楽しみたい時には、取り入れてみたいルールと言えるでしょう。
勝つためのヒント
ぶたのしっぽでは、前のプレイヤーが出したカードと、同じマーク、数字のカードを出すと、場のカードは全て手札になります。最終的に、手元のカードが多いプレイヤーの負けのため、いかに手札を取らないかが勝利のカギです。
もしも、手札を持ってしまった時には、とにかく追加されないよう、場のカードを見ながら立ち回りましょう。残りのカードのマーク、数字を記憶しておくことも、1つの攻略法です。場に残っているマーク、数字を狙って出していくことができれば、他のプレイヤーの手札を増やすこともできます。
3人で遊べるトランプゲーム ババ抜き
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 大 |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- ジョーカーを1枚加えたカード一式をよくシャッフルする
- 参加しているプレイヤーへ、均等にカードを配る
- 配られたカードの中でペアになっているものを場に出す
- 順番を決めて時計回りに隣のプレイヤーからカードを引いていく
- 最後までジョーカーを手元に持っていたプレイヤーの負け
ローカルルール
①ジョーカーを持っていた人が勝ち
定番のルールでは、ジョーカーを持っているプレイヤーは負けになります。しかし、地域によっては、ジョーカーを最後まで持っていたプレイヤーが勝ちというルールもあるでしょう。普段は、少しでも早く手元から避けたいカードであるジョーカーですが、こちらのルールでは、いかに周りに渡さないかという真逆の立ち回りを求められます。
②オールドメイド
ババ抜きの元になったトランプゲームであるオールドメイドのルールを用いて遊ぶこともできます。ジョーカーの代わりにQを1枚減らして、ゲームをスタートするので、基本的な遊び方は変わりません。3枚のQがジョーカーの代わりのため、いつ、誰の手元にジョーカーが発生するのか、予想する楽しみが増えるでしょう。
勝つためのヒント
ババ抜きでは、ジョーカーを取らない、手にとってしまった時には、早めに別のプレイヤーへ取らせることが肝心です。隣のプレイヤーからカードを引く時には、相手の顔をしっかり観察しましょう。ポーカーフェイスを装っていても、ジョーカーに手が近寄ると、多少の表情の変化が出てきます。
また、逆に隣のプレイヤーへ、ジョーカーを引かせる場合には、顔に出ないよう注意が必要です。1回のゲームで取得することは難しいため、何度も練習し、可能であれば、家族に表情のクセを指摘してもらいながら慣れていくのも良いでしょう。
3人で遊べるトランプゲーム スナップ
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 中 |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- カードをよくシャッフルして参加者へ均等に配る
- ジャンケンなどで順番を決める
- 手元のカードを読み上げながら場に出していく
- 前のカードと同じ数字のカードが出たら「スナップ」と宣言し手を場に出す。1番早く手を出したプレイヤーがカードをカードを獲得
- 誰かの手札がなくなるまで続け、最終的に1番多くカードを持っているプレイヤーの勝利
ローカルルール
①手札を自分の目の前に山にして積んでおく
ゲームの進め方は、通常と同じようにカードを場に出していくのですが、ローカルルールでは手札を手に持ちません。手札は、目の前に裏返して山として置いておき、毎回、一番上をめくって進めていきます。通常ルールだと、前のカードと同じ数字を狙って出せますが、こちらのルールでは運要素が強くなると言えるでしょう。
勝つためのヒント
スナップでは、より多くのカードを手元に残しているプレイヤーが勝ちとなります。そのため、どれだけ場にカードをためた状況で、まとめて手元に獲得できるかが重要と言えるでしょう。
ただし、バランスが難しく、前のカードと同じ数字が出た瞬間に「スナップ」と宣言し手をかざす必要があります。ある程度は反射神経がものを言うため、ほどほどに場のカードがたまったら、回収していくことがおすすめです。
3人で遊べるトランプゲーム 戦争
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 中 |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- ジョーカー以外のカードをよくシャッフルして、均等に参加プレイヤーへ配る
- 裏向きにして手元に置いた手札から1枚選んで場に裏返しにして出す
- 全プレイヤーのカードがそろったら「戦争」のかけ声とともにカードを裏返す
- 一番大きな数字を出していた人が勝ちで、場のカードをすべて回収。引き分けの場合は、同じようにゲームを行う
- 誰かの手札がなくなるまで続け、1番多く手札を持っているプレイヤーの勝利
戦争では、一番強いカードは「A」で、一番弱いカードは「2」です。他のカードは書かれている数字通りの強さなので、覚えておきましょう。
ローカルルール
①手札を見て選んでも良い
定番ルールの戦争では、手札は手元に裏返して置いておくことになります。そのため、強いカードが出るか、弱いカードが出るか分からず、完全に運任せです。こちらのルールで遊ぶ場合には、強いカード、弱いカードの確認ができます。そのため、いつ出すかにより、戦況が大きく変化すると言えるでしょう。
②ジョーカーが最強
基本的な戦争のルールでは、ジョーカーを使わずに遊びます。ジョーカーを使う場合には、ジョーカーはすべてのカードの中で最強という設定です。そのため、通常時は最も強い「A」を相手が出してきても勝つことができます。しかし、相手もジョーカーを出してきた時には引き分けになるため、別のカードを出して決着をつけましょう。
勝つためのヒント
戦争は、運の良し悪しにより左右されるトランプゲームです。手札は裏返しになっており、強いカードを狙って出すことはできません。しかし、その点は他のプレイヤーも全く同じのため、勝ち負けはあっても、途中で諦めずに戦い抜くことが大切です。
3人で遊べるトランプゲーム じじ抜き
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 大 |
難易度 | ★★★★☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- 裏返したカードの中から、ランダムで1枚抜く
- カードをよくシャッフルして参加しているプレイヤーへ均等に配る
- 手元に配られたカードからペアになっているカードを場に捨てる
- ジャンケンなどで親を決める
- 親は左隣のプレイヤーから1枚カードを引く
- 同じ要領でカードを引いていき、最後までじじを手元に持っていたプレイヤーの負け
勝つためのヒント
基本的な遊び方はババ抜きとも変わらないのですが、じじ抜きでは、じじがどのカードなのか分かりません。そのため、場に捨てられているカード、自分の手札を元に推測しつつ、ゲームを進める必要があります。
もし、じじであるカードの確証を持つことができれば、後はババ抜きと同じように、外れカードを引かない、他のプレイヤーに取らせることに専念しましょう。
3人で遊べるトランプゲーム ダウト
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 中 |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- ジョーカー以外のカードをよく切り、参加しているプレイヤーへ均等に配る
- 順番を決め「1」から順番に場へカードを裏返しで出していく
- 途中で怪しいと思ったら「ダウト」と宣言し、裏返しのカードを確認。カードを出したプレイヤーが嘘をついていれば、場のカードは該当プレイヤーの手札となる。「ダウト」を失敗した場合は、宣言した人がすべてのカードを回収する
- 「1」から「K」まで順番にカードを出していき、最初にすべてのカードをなくしたら勝ち
ローカルルール
①ジョーカーを入れてプレイする
通常、ダウトをプレイする際は、数字の書かれたカードのみで遊びます。ジョーカーを入れて遊ぶ場合、以下のような遊び方が可能です。
・ジョーカーを万能カードにする
・ババ抜きの外れのように扱う
定番ルールであれば、嘘がバレないようにカードを積み重ねるだけですが、ジョーカーが入ることで、戦略の幅が広がります。万能カードにする場合は、どのカードの代わりにもなるので、ダウトされても影響を受けない点は大きな魅力です。
外れの場合には、通常より手札が多くなるため、いかに嘘とバレずに場に出しきれるかがポイントになります。
②複数枚をまとめて出せる
ダウトの基本ルールでは、1人ずつのプレイヤーが1枚ずつカードを出していきます。ローカルルールで遊ぶ時には、4枚までまとめてカードを出せる点が違うところです。1枚ずつではなく、まとめて出すことで、一気に手札を減らすことができます。
もちろん、順番通りに重ねてカードを出しても良いし、全く関係ないカードを混ぜるのもありでしょう。ただし、嘘を見抜かれて「ダウト」と宣言されると、一気に手札が増えてしまうため、駆け引きが難しくなるという側面もあります。
勝つためのヒント
周りのプレイヤーが嘘をついているかどうかを見抜けるかどうかがポイントです。人間は気づいていないことが多いですが、噓をつくときには、いつもと違った行動をとってしまうことが多くあります。クセを見抜くことができれば、ダウトのタイミングがつかめるため、勝ちやすくなるでしょう。
あわせて、わざと嘘をついていると周りに思わせる方法も攻め方の1つです。「ダウト」では、宣言を失敗させることができれば、他のプレイヤーの手札を増やせます。自分の手札をうまく減らしつつ、周りのプレイヤーの手札を増やせれば、勝率が上がるでしょう。
3人で遊べるトランプゲーム 7抜き
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 大 |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- ダイヤの「7」以外の「7」のカードを抜いてよくシャッフルして参加しているプレイヤーへ均等に配る
- 手元のカードでペアになっているカードを場に捨てる
- ジャンケンなどで親を決めて、左隣のプレイヤーからカードを引いていく
- 最後まで7のカードを手元に持っていたプレイヤーの勝ち
勝ち方
ババ抜き、じじ抜きとは逆に、いかに周りのプレイヤーにカードを取らせないかが重要なトランプゲームです。そのため、手元に獲得することができたら、右隣のプレイヤーに悟らせないことが大切と言えるでしょう。また、手元に「7」がない場合は、左隣のプレイヤーの様子を観察し「7」を持っている素振りがあれば、欠かさずに狙っていくことがポイントです。
3人で遊べるトランプゲーム ページワン
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 小 |
難易度 | ★★★★☆ |
おすすめの年齢 | 10歳~ |
遊び方(ルール)
- カードをよくシャッフルして参加しているプレイヤーへ4枚ずつ配る
- ジャンケンなどで親を決め、親は1枚好きなカード1枚を場に出す
- 時計回りで同じマークのカードを出していく。もしも手元に同じマークのカードがなければ、山札を引き、同じマークのカードが出たら場に出す
- 全員がカードを出し終わったら、場に出ているカードの数を見比べ、一番強い人が次のカードを出す
- 3と4を繰り返して手札が最後の2枚になったら「ページワン」と宣言する。もし宣言し忘れたら、場に出ているカードをすべて受け取る
- 最後の手札を出す際には「ストップ」と宣言しながらカードを出す。宣言を忘れたら、場に出ているカードから5枚手札に加える
- 先にすべての手札をなくしたプレイヤーの勝ち
ページワンのカードの強さは1~Kは、書いてある数字の順番で強くなっています。ジョーカーは、すべてのカードで、一番強いので覚えておきましょう。
ローカルルール
①「ストップ」の宣言なしでゲームを進める
単純に、手札を先になくしたプレイヤーの勝ちというローカルルールです。「ページワン」の宣言は必要ですが、最後の1枚を出す際には「ストップ」という必要がないため、より簡単に遊べるでしょう。
勝つためのヒント
いかに手元の4枚のカードを速く減らしていくかが勝利のカギです。そのため、他のプレイヤーが、どのようなマークのカードを持っているか予想しつつ、カードを出していくことが重要でしょう。
また、手元に同じマークのカードがないと、余計にカードを引く必要が出てくるため、周りを妨害しつつ、スムーズにカードを出せるかどうかがポイントです。これまで場に出ているカードを確認しつつ、周りのプレイヤーの手札を予想しながら進めましょう。
3人で遊べるトランプゲーム クレイジーエイト
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 小 |
難易度 | ★★★★☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- ジョーカー以外の52枚のカードをよくシャッフルして、参加しているプレイヤーへ5枚ずつ配ります
- 山札の一番上をめくり「8」以外のカードであれば、ゲームスタートです。「8」の時には、もう一度山をシャッフルしてカードを出し直しましょう
- カードを配ったプレイヤーの左隣のプレイヤーから、時計回りで手元のカードを1枚ずつ出していきます。出せるカードは、場のカードと同じ数字、マークのカードのみ
- カードが手札から出せない時は、出せるカードが出るまで、山札を引きます。「8」のカードは特殊で、いつでもどのようなカードの時でも出せる万能カードです
- 一番最初に手元のカードをなくすことができたプレイヤーの勝ち
ローカルルール
①いくつかのカードに特別な効果を付ける
元々の遊び方が、トランプゲームのウノに近いと感じた人も多いでしょう。クレイジーエイトのローカルルールでは、いくつかのカードに特殊な効果を付与して楽しみます。
・「Q」のカードは次のプレイヤーをスキップできる
・「A」のカードは順番がリバース(反対)になる
・「2」のカードはドロー2で2枚カードを引ける
・「ジョーカー」のカードはワイルドドロー4で、場のマークを好きに宣言し、次のプレイヤーに4枚引かせる
以上、4種類の特殊な効果を持つカードを用意することで、さらに戦略性が高いゲームになります。こちらのルールで遊ぶ際は、特殊な効果を持つカードを最後の1枚の出し札にして終えることはできません。
勝つためのヒント
いつでも出せる「8」を、どのタイミングで出すかが勝負の分かれ目です。どれだけ順調に手札を減らせていたとしても、最後の最後で出せずに山札を引いていては勝てるものも勝てません。「8」を最後の持ち札にできれば、場にどのようなカードが出ていても出すことができます。ゲームの進行上、出さざるを得ないこともあるでしょうが、できる限り、最後まで温存しましょう。
3人で遊べるトランプゲーム 大富豪/大貧民
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 中 |
難易度 | ★★★★☆ |
おすすめの年齢 | 10歳~ |
遊び方(ルール)
- カードをシャッフルして、プレイヤーへ均等に配る
- 親を決めて、時計回りでゲームを進める
- 前のプレイヤーが出したカードより、強いカードを出していく
- 出せるカードがない時はパスもできる
- 一番最初にカードがなくなった人の勝ち
大富豪/大貧民のカードの強さは以下のとおりです。3~Kの順番で強く、A、2、ジョーカーとその上に続きます。2回戦目からは、1回戦目で1位になったプレイヤーと、最下位のプレイヤーでカード交換が発生します。
2枚ずつ手札からカードを出し、1位のプレイヤーは不要なカード、最下位のプレイヤー最強カードを、お互いに交換しましょう。
ローカルルール
①カードにさまざまな効果を付ける
場に出したカードにより、さまざまな効果が発生するというルールを盛り込んだ遊び方です。カードの効果には、以下のようなものがあります。
- 革命:4枚の同じ数字のカードを場に出すとカードの強さが逆転する
- 8切り:8を出したら場のカードを流して、1からスタートできる
- マークしばり:ハート、スペードなど、同じマークで数字が順番に積み上げられる時、他のマークのカードを出せなくなる
- スペードの3:ジョーカーよりも強く、誰かが出したジョーカーに勝つことができる
②都落ちルール
前のゲームで勝ったプレイヤーよりも、速くゲームを終えるプレイヤーが出た場合、強制的に前回の優勝者は最下位になる。大富豪、大貧民というゲーム名のごとく、一気に立場が逆転するところで、最高にスリルを感じながら楽しむことができます。
勝つためのヒント
大富豪/大貧民で勝つためには、強いカードをギリギリまで温存することです。どれだけ、途中までスムーズにカードを出せていても、最後の最後で出せなくなっては勝てるゲームも勝てなくなります。そのため、2やAなど、強めのカードは、使わずに取っておけるとベストと言えるでしょう。最後の最後に一気に強いカードでたたみかける時の楽しさは、1度味わうとクセになるかもしれません。
うすのろ
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 大 |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- 同じ数字4枚を参加人数分集めて、よくシャッフルして4枚ずつ配る
- 人数より1つ少ないチップを用意して場に置く(チップは消しゴムやコインでも可)
- 手札を確認し、いらないカードを左隣の人の前へいっせいに置く
- 誰かの手元に同じカードが4枚そろったらチップを取る。1枚少ないので、取れなかった人の負け
- 1~4の手順を4回続けて、チップを4回とも取れなかったプレイヤーが最下位
ローカルルール
①ゲーム回数が多い
うすのろの基本ルールでは4回でチップを取れた回数を競います。地域によっては「うすのろばかまぬけ」という名前で9回戦まで行うこともあるでしょう。また、7回戦を行う「うすのろのばか」「うすのろまぬけ」というルールも存在しています。
②同じランクの人としか話せない
うすのろでは、最初の段階では「う」、1回負けると「うす」と、ランクが変化していきます。ローカルルールでは、同じランクのプレイヤーとしか話してはいけないというルールもあるでしょう。もし、間違えて低いランクのプレイヤーと話してしまうと、自分も低ランクに落ちてしまうので、注意が必要です。
勝つためのヒント
うすのろで勝つためには、手元のカードだけでなく、周りのプレイヤーの様子を常に観察する必要があります。4枚そろったプレイヤーの手がチップに伸びたと同時に、自分も手を伸ばしましょう。
3人で遊べるトランプゲーム ゴップ
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 中 |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- ダイヤのマークのカード13枚以外を、それぞれマークごとに分けて、参加者に1種類ずつ配る
- ダイヤのマークのカードはシャッフルして中央に置き、1番上をめくる
- 各プレイヤーは手札からカードを選んで、裏返し状態で場に出す
- 「1、2の3」とかけ声をかけて、カードをめくり、1番強いカードを出していたプレイヤーが、場のダイヤのマークのカードを受け取る
- 13枚のダイヤのマークのカードを取り終えたら、手元に獲得したカードの点数を計算する。一番、数が大きいプレイヤーの勝利
ゴップでは、カードに書かれた数字通り「A」~「K」の順番でカードの強さを競います。
ローカルルール
①カードの強さ設定を変える
ゴップでは通常はA~Kと書かれた数字通りの強さで、勝負を競います。ローカルルールでは、Aが一番強く、2が一番弱いというパターンもあるでしょう。定番ルールであれば、「K」を持っているプレイヤーが最強なのですが、逆転される可能性もあり、より楽しめます。
②AはKにだけ勝つことができる
定番のルールどおりにゴップを遊ぶと「A」は、どのカードにも勝てません。そのような状況を改善するために、ローカルルールでは、「K」にだけは勝てると設定して遊んでいることがあります。普段は、持っていても使いどころが難しい「A」ですが、こちらのルールであれば、一発逆転の秘策となるでしょう。
勝つためのヒント
ゴップでは、最終的にどれだけ大きな数字のダイヤマークのカードを獲得できるかが重要です。例えば、「A」~「6」までそろえていたとしても、残念ながら「12」と「13」をもつプレイヤーには勝てません。そのため、できる限り、大きな数字が出るまでは手札を温存しましょう。しかし、状況を確認しつつ、温存しすぎると勝てないと判断した場合は、攻める姿勢が必要です。
3人で遊べるトランプゲーム ゴーフィッシュ
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 小 |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- ジョーカーを抜いた52枚のカードをシャッフルし、プレイヤーへ5枚ずつ配る
- カードを配ったプレイヤーの左隣のプレイヤーからスタートし、左隣へ欲しいカードを伝える。要求できるカードは1枚、手元に持っているカードのみ
- 指定したカードを受け取ったら手札を確認し、同じカードが4枚そろったら場に出す。もし、指定したカードを左隣のプレイヤーが持っていなければ「ゴーフィッシュ」と宣言し、カードを1枚引いてもらう。ここでプレイヤーの番が交代
- 2と3の手順を繰り返し、誰かの手札がなくなるか、山札がなくなったら終了。同じカードを4枚そろえたセットの数が多いプレイヤーの勝利
勝つためのヒント
ゴーフィッシュでは、いかに手元に同じカードを4枚そろえるかが勝利のカギです。また、できる限り、手札を減らす必要もあるため、次のプレイヤーが、どのようなカードを欲しがっていたか覚えておくことも重要でしょう。同じカードを4枚そろえて場に出して減らしつつ、次のプレイヤーへカードをスムーズに流せるよう考えながら遊ぶことで勝利に近づけます。
3人で遊べるトランプゲーム ハーツ
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 中 |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- カードをシャッフルし、プレイヤーへ均等に配る
- 親をジャンケンなどで決めて場に1枚カードを出してもらう
- 場に出たカードと同じマークのカードを出す
- すべてのプレイヤーがカードを出し終わったら強さを確認し、1番強かった人がすべてのカードを受け取る
- 2~5を繰り返して、手札がなくなったら終了
- 各プレイヤーの持つハートのカードの数を数えて、一番少ない人が勝利。ただし、ハートのカードを13枚そろえているプレイヤーがいれば、そのプレイヤーが勝ち
ハーツでは「2」が一番弱く、「A」が最強と設定されています。その間の数字は、書かれた数字通りの強さなので、覚えておきましょう。
勝つためのヒント
ハーツでは、最終的にハートマークのカードを持っていないプレイヤーが勝利します。そのため、どれだけ手元にカードを残さずにゲームを終えられるかがカギと言えるでしょう。ただし、難しい点があり、ハーツでは、ハートマークのカードを13種類そろえている場合は、無条件で勝利となります。ゲームの流れの中で、ハートのカードをそろえることができそうな時には、狙ってみるのも良いでしょう。
3人で遊べるトランプゲーム お金
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 中 |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- ジョーカーを1枚抜いた53枚のカードをシャッフルし場にばらまく
- ジャンケンなどで順番を決めて時計回りで進める
- カードをランダムに取り、出たカードと同じ金額を周りのプレイヤーから受け取る
- 散りばめたカードがなくなるまで繰り返していく
- 最後に手元のお金が一番多いプレイヤーの勝利
お金でのカードの金額割り振りは以下のとおりです
2~9:100円
10、J、Q、K:500円
A:1,000円
ジョーカー:2,000円
勝つためのヒント
お金は、他のトランプゲームと違い、どこにどのカードがあるか、他のプレイヤーの手札を予測しても、手の打ちようがありません。完全に運任せなゲームのため、勝つも負けるも天に任せて、思いきりゲームを楽しむことがおすすめです。
3人で遊べるトランプゲーム ポーカー
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- ジョーカー以外の52枚のカードをシャッフルし、各プレイヤーの手元に5枚ずつ配る
- ジャンケンなどで親を決める。手元のカードを確認し、役を作るために必要なカードを集める
- 役が完成したら、その時点でカードの入れ替えを止める
- 場に全員がそろった役を出し、一番強い役を作ったプレイヤーの勝ち
ポーカーには以下のような役があります。
- ワンペア:同じ数字のカードが1組
- ツーペア:同じ数字のカードが2組
- スリーカード:同じ数字のカードが3枚そろっている
- ストレート:カード5枚の数字が順番に並んでいる
- フラッシュ:同じマークのカードが5枚そろっている
- フルハウス:同じ数字のカードが3枚と2枚で組み合わせになっている
- フォーカード:同じ数字のカードが4枚そろっている
- ストレートフラッシュ:同じマークのカードで5つの数字が順番に並んでいる
- ロイヤルストレートフラッシュ:同じマークのカードで10~Aの5枚がそろった組み合わせ
勝つためのヒント
ポーカーでは、いかに手元のカードで役を作れるかが、勝利のカギです。慣れないうちは、ついつい大きな役を作ろうとしてしまいがちですが、小さい役を作るところから始めましょう。2ペアでも3カードでも、役ができていれば、周りの状況次第で勝つことができます。ポーカーは頭脳戦なので、周りのプレイヤーの様子をよく観察し、状況が思わしくなさそうな時には、小さい役で勝ててしまうことも少なくありません。
3人で遊べるトランプゲーム 29 (トゥエンティナイン)
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 小 |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- プレイ人数によりカード枚数を調整する。2人か4人なら52枚、3人なら1枚減らして51枚とし、カード数が均等に鳴るように配る
- カードを配ったプレイヤーの左隣からスタートし、手元のカードを1枚出す
- 時計回りで1枚ずつ上にカードを重ねながら、現在の合計数を宣言する
- 合計数が29点になった時点のプレイヤーが勝利し、場のカードをすべて獲得できる
- 2~4を繰り返し、最終的に一番多く手札を持っているプレイヤーが勝ち
手元のカードを出すと、29を超えてしまう場合には、パスをすることができます。パスは何度でもできますが、参加者全員がパスした時点で、そのゲームは一旦終了です。最初にパスを行ったプレイヤーが、1枚カードを場に出し、ゲームを継続します。
29では以下のようにカードごとに数字がカウントされます。
- A、J~K:1点
- 2~10:数字通りの点数
勝つためのヒント
29では、現在の数字に後、いくつの数字を加えることで29を作れるかを暗算する力が求められます。最大で1回の番に10まで数字を増やすことができますが、やみくもに増やせばよいわけではありません。例えば、現在15のところへ、10を追加すると、合計は25になります。
そうなると、次のプレイヤーは4足すことができれば、29を完成させて手札を獲得できるでしょう。周りのプレイヤーの手札を見ることはできませんが、獲得した札は手元には加わらず、貯まっていく仕様です。これまでに周りのプレイヤーが出したカードを覚えておくと、より優位にゲームを進められるでしょう。
3人で遊べるトランプゲーム セブンブリッジ
プレイ人数 | 3~6人 |
プレイ時間 | 15分 |
運の要素 | 小 |
難易度 | ★★★☆☆ |
おすすめの年齢 | 7歳~ |
遊び方(ルール)
- ジャンケンなどで親を決める。1人7枚ずつカードを配り、残りのカードは山札にする
- カードを1枚引いて手札を確認し、不要なカードを捨てる。前のプレイヤーが捨てたカードが必要なカードであれば、チー、ポンを宣言してもらうことができる
- 手元に獲得したカードを使って、役を作成し、1番早く手札をなくしたプレイヤーの勝利
誰かの手札がなくなった時点でゲームは終了し、残った手札はすべてマイナスで計算します。
- A、J~K:-10点
- 2~10:書かれた数字通りにマイナスする
- 7:1枚あるごとに点数が2倍
- ジョーカー:点数が5倍になる
勝つためのヒント
セブンブリッジでは、チーやポンを宣言して、他のプレイヤーの捨てカードを役作りに利用できます。しかし、宣言してしまうと、場にカードを出す必要があるため、狙いを読まれる可能性があるでしょう。
できる限り、手元で役を作っていき、どうしてもの場合に場に公開することがおすすめです。ただし、最終的に手札が多いと、マイナス点がふくらむため、バランスの取り方には注意が必要と言えるでしょう。
オンラインで人気のトランプゲーム3選
オンラインで人気を得ているトランプゲームは、実際のカードを使ったゲームとは違うものばかりです。どのようなトランプゲームが人気なのか、3つ取りあげて紹介します。
スピード
遊び方(ルール)
- ジョーカーを抜いた52枚のカードを赤と黒に分けて配る
- それぞれの山札をよくシャッフルして4枚自分の手元に並べる。その後、1枚を場に出す
- 準備ができたら、自分の手元のカードを、場のカードへ重ねていく。場に出ているカードにつながる大小の数字のカードしか置けない
- 減ったカードは山札から補充しつつ、重ねられる限り、場のカードへ重ねていく。2人とも出せるカードがなくなったら、同時に山札の一番上から場にカードを出し、続けていく
- 先に手元のカードがなくなったプレイヤーの勝利
ローカルルール
①ジョーカーを入れてプレイする
基本的なスピードのルールでは、ジョーカーは抜いてカードが配られます。ローカルルールによっては、ジョーカーをお互いに1枚ずつ配ってゲームを行うこともあるでしょう。ジョーカーは、どのカードの代わりにもなるため、出せるカードがないという場面で、強力な味方となります。
勝つためのヒント
スピードでは、いかに相手のカードを出させずに自分のカードをなくしていくかが、勝負のカギと言えます。速さが勝負の一因ということもあり、慣れないうちは、見えた数字へ、出せる数字を出してしまいがちです。ある程度慣れてきたら、相手の手元のカードも確認し、今、このカードを出すと、相手に有利か不利かという視点で作戦を練るようにすると良いでしょう。
ソリティア(クロンダイク)
遊び方(ルール)
- ゲーム画面の右上にランダムにカードが配置される。その下に1~7列までカードがランダムで配置され、ゲームがスタート
- 右上のスペースには1~13の順で、各マークのカードを積み重ねていく。1~7列の場所にあるカードは、別の色の連なる数字へ移動させることが可能
- 場にあるカードをひと通り、右上に移動し終えたら、山札をめくって必要なカードを探す
- 1~7列の部分のカードをすべて使い切って、空白ができたら「K」のカードをおくことで、新しく列を作成できる
- 山札、場のカードをうまく移動させつつ、4種類のマークのカードをすべて右上におさめることができれば、ゲーム終了
ローカルルール
①山札を3枚めくりで進めていく
定番のソリティアでは、1枚ずつ山札をめくり、列か右上のスペースに移動させて楽しみます。3枚めくりルールでは、山札をめくると、一気に3枚のカードが場に現れます。右端から1枚ずつしか移動させることができず、列か右上のスペースにおさめていくことになるでしょう。
必要なカードは3枚あるうちの左端という場合でも、横2枚のカードを移動できなければ、使うことができません。一気に3枚のカードを確認できるのは、一見便利そうですが、場合によっては難易度が上がる要因となります。
勝つためのヒント
ソリティアを少しでも短い時間でクリアするには、1~7列に配置されている場札を優先で移動させましょう。山札からカードを移動させて、まとめておさめていきたいという気持ちも分かりますが、必要なカードが埋まってしまい、移動できなくなることがあります。ひと通り、場札の移動が終わったら、山札をめくり、必要なカードを引っ張り出しましょう。この時も、むやみやたらに場札に重ねるのではなく、できるだけ右上のスペースへまとめていくことを心がけます。
ピラミッド
遊び方(ルール)
- ピラミッド型に並べられたカードの一番下の段のカードをすべてめくる
- 合計数13になる組み合わせのカードを取り除いていく
- 下の段のカードがなくなったら、次の段のカードをオープンできる
- できる限り、ピラミッドのカードで13を作って取り除いていき、進まなくなったら山札のカードを活用する
- 山札をめくったカードを役作りに使えなかったら、そのカードは捨て札置き場へ移動する
- 捨て札置き場の一番上のカード、山札のカードも活用しつつ、ピラミッドのカードを減らしていく
- ピラミッドの頂上まで、カードをすべてなくすことができればクリアです
ローカルルール
①ジョーカーを入れてプレイする
ピラミッドは、定番のルールだと、ジョーカー2枚を抜いた52枚でゲームが進められます。ジョーカーを入れる場合は、ピラミッドの上へ分かるように避けて置きましょう。ゲームを進めていき、どうしても13の組み合わせが作れないタイミングがきたら利用できます。場にあるどのカードと組み合わせても良いため、例えば、2のカードが場にあれば、11の代わりとして働いてくれるでしょう。
勝つためのヒント
ピラミッドをクリアするためには、山札、捨て札を無駄にせず、活用していくことが大切です。まずはピラミッドの場にあるカードのみで、13の組み合わせを作って減らしていきましょう。どうしても、先に進まなくなったら、次は山札をめくります。山札のカードは、その時点で使えないと、捨て札置き場に積み重なっていきます。むやみに山札をめくっていくと、必要な時に必要なカードが使えなくなるため、慎重に進めましょう。
オンラインでトランプゲームをプレイするメリット
最近はオンラインでトランプゲームを楽しめる機会が増えています。オンラインでトランプをするメリットは何でしょうか?
いつでも好きなときにプレイできる
トランプには、対戦相手が必要です。子供の頃、トランプをしたいけど親が相手をしてくれなくて、残念だった記憶がある人は少なくないでしょう。オンラインゲームなら、いつでも好きなときに、ゲームの相手を見つけることが可能。ゲームしたいときに、ゲームを堪能することができます。
一人で遊ぶことも、他の人と一緒に遊ぶこともできる
オンラインでゲームをするときは、神経衰弱サイトなどで一人プレイをすることもできますし、オンラインカジノで他の人とテーブルを囲むことも出来ます。一人で楽しむか、他の人と一緒に楽しむか選べるのが、オンラインゲームのメリット。オンラインカジノのライブカジノなら、ディーラーと生でポーカーゲームを楽しむことも出来ます。
ライブ感覚で楽しめる
オンラインカジノのライブカジノなどでゲームをすれば、単にゲームをするだけではなく、華やかなムードの中でショーアップしたゲームの雰囲気を楽しむこともできます。
トランプゲームのオンライン カジノ トップ 3
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3人で遊べるトランプゲーム まとめ
ご紹介してきたように、よく知られている伝統的なトランプゲームはたいてい3人で遊べます。3人という人数はトランプ向きで、テンポよくゲームをすすめられます。1ゲーム15分ほどで遊べますので、家族や親戚、友達同士で遊ぶのに最適です。
友人同士の場合、まだあまり付き合いのない人同士が、ゲームの途中に打ち解けられるというメリットもあります。今回ご紹介したゲームのルールを思い出して、久しぶりにトランプゲームに興じてみてはいかがでしょうか?
3人で遊べるトランプゲームに関するよくある質問
3人でできるトランプゲームに関するよくある質問を集めました。ゲームの際に参考になさってください。