今回のテーマはルーレット攻略法のシフトベット法です!
ルーレットはシンプルなルールだけに、使える攻略法やシステムベットも多種多様。予算や性格、遊び方にあわせて必勝法を選ぶ事ができます。
この記事では、ルーレットに特化した攻略法として人気の高いシフトベット法の使い方や勝率、メリット&デメリットを解説。あわせて、人気カジノ「プレイオジョ(Play OJO)」のルーレットでシフトベット法を実践してみます。
「攻略法のシフトベット法って難しい?」
「シフトベット法ってオンラインカジノのルーレットで使える?」
「ルーレットでシフトベット法を効果的に使うコツはある?」
こんな疑問を持っている方は、ぜひ最後まで読んで実践の参考にしてください。
シフトベット?攻略法って難しそうなイメージだけど、初心者でも使えるのかなぁ。
難しい攻略法もあるけど、シフトベット法はルールがシンプルだから大丈夫!ルール通りに実行すれば、誰でも実践できるよ。今回はシフトベット法の解説はもちろん、実際にオンラインカジノのルーレットでシフトベット法を試してみるね。
どんな結果になるか楽しみです!
シフトベット法とは
シフトベット法はルーレットの回転盤を4つのエリアに分け、1つのエリア内9つの数字全てにストレートベット(1点賭け)する攻略法です。さまざまなゲームで使える攻略法ではなく、ルーレットに特化した戦略。直近の数ゲームの傾向から出目を予測し、当たりが出やすいエリアにベットして勝率を高めます。
シフトベット法は、決められたエリアに賭けるだけの攻略法です。数列を活用したり、条件に応じて賭け方を変更する必要はありません。シンプルなルールなので、初心者でも簡単に利用可能。予想した出目の周辺の数字も広くカバーできるため、当たりが出やすいエリアを見極められれば効率よく利益を獲得できます。
シフトベット法の使い方
シフトベット法の使い方を解説します。使い方の手順は大きく分けて3つです。
では、シフトベット法の使い方を解説します。手順は以下の通りです。
4つのエリアに分割
まずは、ルーレットのホイール上に2本の直線を引き、4つのエリアに分けます。説明上、4つのエリアをA~Dと呼び、それぞれのエリアに分類される数字をまとめました。
エリア | 賭ける数字 |
A | 2,9,11,14,23,26,28,30,35,(0) |
B | 3,5,7,15,17,20,22,32,34 |
C | 1,10,12,13,24,25,27,29,36,(00) |
D | 4,6,8,16,18,19,21,31,33 |
エリアA 「0シフト」
エリアAに賭ける場合は、「0」以外の「2,9,11,14,23,26,28,30,35」の9つの数字に賭けます。このエリアを「0シフト」と呼びます。
エリアB 「753シフト」
エリアBに賭ける場合は、「3,5,7,15,17,20,22,32,34」の9つの数字に賭けます。このエリアを「753エリア」と呼びます。
エリアC 「00シフト」
エリアCに賭ける場合は、「00」以外の「1,10,12,13,24,25,27,29,36」の9つの数字に賭けます。このエリアを「00シフト」と呼びます。
エリアD 「468シフト」
エリアDに賭ける場合は、「4,6,8,16,18,19,21,31,33」の9つの数字に賭けます。このエリアを「468シフト」と呼びます。
シフトベット法を効果的に使いこなすコツ
ルーレットを4分割した後は、出目の傾向を把握して賭けるエリアを選択します。ここでは、手順と共にシフトベット法を効果的に使いこなすコツも解説するので参考にしてください。
当選しやすいエリア傾向を把握する
当選しやすいエリア傾向を把握するための主な方法は、「過去の履歴で傾向をつかむ」「空回しをして傾向を把握する」「赤・黒にベットして傾向を探る」の3つです。
まず、最も手っ取り早い方法が、過去の履歴のチェック。オンラインカジノやランドカジノのルーレットの中には、出目表を見れるものがあります。出目表には過去のゲーム結果が表示されているため、簡単に出目の傾向が把握できます。
過去の出目表がない場合は、空回しがおすすめです。ルーレットにはベットしないでスピンをさせる「空回し」という手法があります。空回しを利用するときは、自分で決めた目印の位置に「0」か「00」がきたら、ノーベットでスピンしましょう。空回しを何度も繰り返して、当選数字のエリア傾向を把握します。
履歴が表示されない、空回しができない場合は、赤・黒どちらかにベットして傾向を探るのが効果的です。赤黒賭けを繰り返して、どの数字が多く出ているかを確認し、出現率の高い数字が多く集まるエリアに賭けます。
当選傾向が高いエリアの全数字にストレートアップする
当選傾向が高いエリアがわかったら、該当エリアの全数字(9個)にひたすらストレートベットしましょう。あとは予想が的中するのを待つのみです。9カ所全てに1ドルを賭けると、ストレートベットの配当は36倍のため、1回の勝ちで36-9=27ドルを獲得できます。
ただし、実際にはスピンごとにホイールの回転速度や玉の速度が変わるケースもあるので、注意して分析するようにしてください。
シフトベット法の勝率と利益の目安
シフトベット法の勝率と利益の目安について解説します。
勝率について
シフトベット法の勝率について、以下の表にまとめました。
賭け金額 | 払い戻し金額 | 利益 | 勝率 |
9ドル | 36ドル | 27ドル | 約23.68% |
ストレートベットの配当は36倍なので、9ドルの賭け金で27ドルの利益を獲得可能です。そのため、シフトベット法は比較的ローリスクで稼げるルーレット攻略法のひとつといえます。また、理論上の勝率は23〜24%ですが、うまく当選傾向をつかむことで勝率をアップできます。
利益の目安
シフトベット法は当選傾向をうまくつかめば、勝ちが続いて大きく利益を得ることが可能です。しかし、いつでも傾向を把握できるとは限りません。傾向がつかめなければ効果を得ることができず、負けてしまうときもあります。
そのようなときのために、「この金額まで利益が出たらやめる」という利益の目安を決めておきましょう。また、「ここまで損失が発生したらやめる」という損切りのタイミングを決めておくことも大切です。
シフトベット法のメリット
ルーレットでシフトベット法を使うメリットは、大きく分けると以下の3つです。
メリット
誰でも簡単に使える
シフトベット法は使い方が至ってシンプルです。エリア内にある全ての数字にストレートベットで賭けるだけなので、攻略法に慣れていない方にもおすすめ。ルールに従ってプレイすれば、誰でも簡単に実践可能です。
3回に1回勝てば利益を確保できる
シフトベット法が成功すると必ず27ドルの利益を獲得でき、仮に負けても損失は9ドルと少なくて済みます。そのため、3回に1回勝てば9ドルの利益を確保できるのがメリット。連敗しても取り戻しやすいため、精神的な負担が軽いのもメリットといえます。
テーブルリミットを気にせず使える
カジノゲームには、テーブルリミットが設定されています。テーブルリミットとは、1度に賭ける限度額のこと。例えば、マーチンゲール法のように賭け金が増減する攻略法の場合は、テーブルリミットに達してしまうと攻略法を続けられなくなります。
一方、シフトベット法は常に賭け金を固定できるので、テーブルリミットに到達してしまうことがありません。そのため、シフトベットには、テーブルリミットを気にしないで使えるメリットがあります。
シフトベット法のデメリット
ルーレットでシフトベット法を使う際のデメリットは、大きく分けると以下の2つです。
デメリット
ホイールエリア内の数字を覚える必要がある
シフトベット法はルーレットを4分割した1つのエリアに賭けるだけですが、各エリアごとにチップを置く場所を覚える必要があります。特にランドカジノの場合は、瞬時に判断しなくてはいけないので利用のハードルが上がります。
ただし、オンラインカジノならメモの利用が可能です。慣れるまでメモを見ながらベットすれば失敗を避けられます。そのため、ランドカジノやライブカジノを楽しみたい方も、オンラインカジノのテーブルゲームでシフトベット法を練習しておくと良いでしょう。
傾向をつかめないと効果が期待できない
シフトベット法の成功は、どれだけ過去の傾向をつかめるかにかかっています。シフトベット法は使い方が簡単で波に乗ると短時間に稼げますが、過去の傾向を読み誤ると損失が拡大します。
つまり、シフトベット法は、傾向を分析できないと効果が期待できません。直近ではどの当たりに球が落ちているか、出目の傾向をつかむ必要があります。
ルーレットでシフトベット法を試してみた
無料で遊べるプレイオジョのアメリカンルーレットで、シフトベット法を実践してみました。
出目の傾向をチェックするために赤黒賭けを10回繰り返したところ、結果はエリアA~Cが2回ずつ、エリアDだけが4回でした。したがって、エリアDの「4,6,8,16,18,19,21,31,33」全てに1ドルずつストレートベットしていきます。
なお、今回の実践では赤黒賭け・本番共に、ホイールの数字「0」が真上にきたタイミングでスピンを行っています。タイミングがズレるとシフトベット法が成立しないため、注意してください。
第1ゲーム
第1ゲーム目は「11」のハズレ。ベット額の9ドルが没収され、累計損益は−9ドルです。
第2ゲーム
「17」が出たので、第2ゲーム目もハズレました。ベット額の9ドルが没収され、累計損益は−18ドルです。
第3ゲーム
第3ゲーム目はエリアDの「4」が出たので当たりです。36ドルの払い戻しが行われ、ベット額の9ドルを引いた27ドルが利益となります。累計損益は+9ドルです。
第4ゲーム
第4ゲームは「11」が出たのでハズレ。ベット額の9ドルが没収され、累計損益は±0です。
第5ゲーム
第5ゲームも「11」が出たのでハズレました。ベット額の9ドルが没収され、累計損益は−9です。
第6ゲーム
第6ゲーム目の結果は「17」。またハズレました。ベット額の9ドルが没収され、累計損益は−18です。
第7ゲーム
第7ゲーム目はエリアDの「16」が出たので当たりです。36ドルの払い戻しが行われ、ベット額の9ドルを引いた27ドルが利益となります。累計損益は+9ドルです。
第8ゲーム
第8ゲームは「30」だったのでハズレました。ベット額の9ドルが没収され、累計損益は±0です。
第9ゲーム
「13」が出たので、第9ゲーム目もハズレ。ベット額の9ドルが没収され、累計損益は−9ドルです。
第10ゲーム
最後の第10ゲームは「19」が出たので当たりです。36ドルの払い戻しが行われ、ベット額の9ドルを引いた27ドルが利益となります。累計損益は+18ドルです。
実践の結果
アメリカンルーレットでシフトベット法を実践した結果をまとめたのが以下の表です。
ゲーム数 | ベット額 | 賭けた数字 | 勝敗 | 累計損益額 |
1 | 9ドル | 4,6,8,16,18,19,21,31,33 | 負け | −9ドル |
2 | 9ドル | 4,6,8,16,18,19,21,31,33 | 負け | −18ドル |
3 | 9ドル | 4,6,8,16,18,19,21,31,33 | 勝ち | +9ドル |
4 | 9ドル | 4,6,8,16,18,19,21,31,33 | 負け | ±0 |
5 | 9ドル | 4,6,8,16,18,19,21,31,33 | 負け | −9ドル |
6 | 9ドル | 4,6,8,16,18,19,21,31,33 | 負け | −18ドル |
7 | 9ドル | 4,6,8,16,18,19,21,31,33 | 勝ち | +9ドル |
8 | 9ドル | 4,6,8,16,18,19,21,31,33 | 負け | ±0 |
9 | 9ドル | 4,6,8,16,18,19,21,31,33 | 負け | −9ドル |
10 | 9ドル | 4,6,8,16,18,19,21,31,33 | 勝ち | +18ドル |
今回は全10ゲームプレイして、最終的な成績は+18ドルでした。慎重にタイミングを合わせてスピンをしているため、全10ゲームを終えるのに10分程度かかっています。10分で18ドルの利益が出ていることから、短時間でも利益が狙える攻略法だといえるでしょう。
また、今回の結果は3勝7敗で、3連敗もしています。この結果からも、シフトベット法は3回に1回勝てば利益を出せる攻略法だと証明できました。
ただし、シフトベット法はどれだけ傾向をつかめるかがカギです。傾向を見極められないと効果が期待できないことを忘れないようにしましょう。
たった10分で18ドルも稼げちゃいましたね!
シフトベット法はエリアごとにチップを置く数字を覚えるのが少し大変だけど、慣れてくると有効に利用できるよ。
シフトベット法を使うときに気をつける点
シフトベット法を使うときに注意すべき点は以下の2つです。
賭けるタイミングを見計らう
シフトベット法を成功させるためには、タイミングを見計らって使うことも大切です。ただ単に連続してシフトベット法を使うのではなく、ところどころ少し休んで出目の傾向を観察しましょう。また、プレイ中も傾向の分析を続け、シフトベット法を使うタイミングを見計らうことで成功へ繋がります。
ディーラーのクセを見抜く
ランドカジノやライブカジノでプレイする場合は、ディーラーのクセを見抜く必要があります。ディーラーが玉を投げ入れるタイミングや力加減を観察してクセを見抜けないと傾向はつかめません。プレイ中はルーレット盤だけでなく、ディーラーにも目を向け、集中して観察しましょう。
シフトベット法とネイバーベット法
シフトベット法はアメリカンルーレットで使用する戦略です。ルーレットには主にアメリカンルーレットとヨーロピアンルーレットがあり、違いは「0」の数。アメリカンルーレットには「0」と「00」の2種類のゼロがあり、ヨーロピアンルーレットは「0」の1種類しかありません。
シングルゼロ(00のないタイプ)のヨーロピアンルーレットで、シフトベット法と同様に使える攻略法は、ネイバーベット法と呼ばれます。
シフトベット法とネイバーベット法は、基本的なベット方法や流れはほぼ同じで、違いはエリアの分け方だけです。アメリカンルーレットはシフトベット、ヨーロピアンルーレットはネイバーベットと覚えておきましょう。
シフトベット法以外のルーレットの攻略法おすすめ3選
シフトベット法は使い方がシンプルで、勝率アップを狙えるルーレット攻略法です。しかし、1つの攻略法だけでは、不利な局面も出てきます。そこでここでは、ルーレットに有効な他のおすすめ攻略法を3つご紹介します。
フラワーベット法
フラワーベット法は、ハイリスク・ハイリターンな攻略法です。最大144倍の配当を獲得できるのが特徴。まず、本命の数字1カ所にチップを1枚置き、そのチップを取り囲むように8枚のチップを置けばフラワーベット法の完成です。
フラワーベット法は9~144倍の高配当が期待できる攻略法のため、当たれば最低でも9倍の配当を獲得可能。ルールもシンプルで初心者でも簡単に使えます。ただし、理論上の勝率は24.32%と低めで、ある程度の資金が必要です。使うときは資金管理をしたうえで、タイミングを見計らうようにしましょう。
666法
666法はルーレットに特化した攻略法で、89%の高い勝率を誇ります。666法は3種類の賭け方を組み合わせて、66ドルを33カ所同時にベットする攻略法です。勝率が89%なので、確率的には10回に1回は勝てる計算。1つでも当たれば勝利金を獲得できます。
ただし、ベットしていない数字が4カ所あるので、そこに玉が入ってしまうと大きな損失が発生します。1回負けると取り戻すために11連勝が必要になるのがデメリット。666法は1回の利益もそれなりに高いので、短期決戦をしたい方におすすめの攻略法です。
2カラム2ダズン法
2カラム2ダズン法はローリスク・ローリターンな攻略法です。その名の通り、2カ所のカラムベットと2カ所のダズンベットに賭ける攻略法。37スポットのうち、32スポットをカバーできるため、勝率は約86.48%と高めです。
また、1ゲームに使う資金が最低4ドルなので、長期的にゲームを楽しむことが可能。逆に賭け金額をアップすれば、短期決戦でゲームを進めることもできます。しかし、基本的には勝っても大きな利益を得れないので、コツコツと利益を積み重ねていく攻略法といえるでしょう。
シフトベット法を試すのにおすすめのオンラインカジノ3選
シフトベット法に関心をもたれた方は、オンラインカジノのライブカジノなどで試してみましょう。シフトベット法はアメリカンルーレットで利用する攻略法ですので、アメリカンルーレットのテーブルを選んでくださいね。
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シフトベット法のまとめ
今回はアメリカンルーレットで使える攻略法、シフトベット法をご紹介。使い方や気をつける点などをお伝えしてきました。
シフトベット法は、ルーレットを4分割したエリアの1つにストレートベットで賭け、勝率アップを狙う攻略法です。勝てば27ドル、負けても9ドルの損失だけなので、3回に1回当たれば9ドルの利益を獲得できます。
ただし、シフトベット法を使う前は出目傾向の分析が必須です。必ず、過去の履歴、空回し、赤黒賭けのうち、いずれかを行って出目傾向を把握するようにしましょう。
今回の実践では、プレイオジョのアメリカンルーレット(american roulette)でプレイしました。アメリカンルーレットはボンズカジノやカジ旅、ミスティーノなどの人気オンラインカジノでも遊べるので、ぜひ試してみてくださいね!
シフトベット法を使えば、3回に1回勝つだけで利益を出せるから、2連敗程度は気にする必要ないよ。
そもそも、シフトベット法は4つのエリアの中から1つのエリアに絞って賭けるから、確率的には4分の1しか勝てないですもんね。
そうそう。だから、出目の傾向を把握して勝率を上げることが最も大事なんだ!
はい!!練習します!